ＮＹダウ ５００ドル以上急落

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110805/t10014710441000.html
４日のニューヨーク株式市場は、アメリカをはじめとした世界的な景気減速への懸念が急速に強まって、幅広い銘柄に売り注文が増え、ダウ平均株価は５００ドル以上急落しました。４日のニューヨーク市場は、アメリカ経済の減速への懸念が根強いことに加えて、ヨーロッパ中央銀行のトリシェ総裁が世界経済の先行きに不透明感が高まっているという認識を示したことも投資家の不安を招き、売りが売りを呼ぶ展開になりました。
このためダウ平均株価は５００ドル以上急落し、終値は前日より５１２ドル７６セント安い１万１３８３ドル６８セントとなりました。ダウ平均株価が５００ドル以上値下がりするのは、リーマンショックの影響で景気が悪化した２００８年１２月以来２年８か月ぶりのことです。一方、ヨーロッパでも、アメリカ経済の先行きに厳しい見方が広がっていることに加え、ギリシャの財政危機をきっかけにした信用不安がイタリアなどに拡大することへの懸念から、ロンドン市場やドイツのフランクフルト市場で主要な株価指数が３％以上も下落するなど各地の市場で株価が大幅に値下がりしました。市場関係者は「世界経済が減速することへの不安から市場心理が急速に冷え込み、株安が連鎖する形になっている。日本時間の今夜発表されるアメリカの雇用統計の内容に市場の注目が集まっている」と話しています。
☆一つ疑問があります。為替介入で何兆円も日銀は介入したがその結果は、国民が損するんじゃないかと素人の僕は思うが博識の先生方は、どう思われますか？
■為替介入とは何か？
「為替介入」とは、一般的に通貨当局が外国為替市場において、外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行なうことを言います。「外国為替平衡操作」ともいいます。日本では、財務大臣が円相場の安定を実現するために用いる手段として位置付けられており、為替介入は財務大臣の権限において実施されます。
急激な為替レートの変動は、企業の経営等に悪影響を与え、ひいては日本経済そのものに悪影響を与える可能性があります。そこで、為替相場が乱高下しないように、急激なドル安円高の場合は円売りドル買い介入、急激な円安の場合は円買いドル売り介入を行ない相場変動を小さくしようと試みます。
☆アメリカがデフォルトでもした日には日本が最大のババを掴んで大損するんじゃないの(^^)日米は運命共同体で未来永劫米軍再編に文句も言えないのか。中国の軍備強化のリスク回避の為にも日米安保も軍隊より金融戦争としてとらえてドル離れも考えた方が国民の財産を護る趣旨からも間違ってないと思うがな～・・(^^)
にほんブログ村・日銀の金ってさぁ～国民のものだろう(^^)日銀の幹部ってどえらい高報酬と聞く。日銀総裁：　年収3,578万円、それでも10年前より下がっているようだ。「見てるだけ、注視してるだけ、の日銀政策メンバーがそんなに高給をもらってるのか！」と立腹される方もおられるかもしれませんが、世相を反映して年々下がっており、10年前の日銀総裁は年収4千万円、副総裁や審議委員でも年収3千万円以上でしたから、だいぶ引き下げられました。ただ現在もなお、世間一般と比較すれば、相当な高額報酬ですから、9名の日銀金融政策メンバーの皆様には、1日も休むことなく強い責任感をもって日本の経済情勢分析と金融政策の舵取りをしていただきたいと思います。