毎年恒例のオークランドシテイ戦からCWCが開幕。NZにはAリーグメンバーであるウエリントン・フェニックスがあるが、オセアニア枠は毎年このオークランドである。このシステムはおかしいと思うが、まあ大会の存在意義自体が中途半端なのだから仕方がない。
オークランドのDFはでかい選手が多く、空中戦では広島は苦しい。両サイドから崩そうとするが、クロスの精度が悪くもっとPA内に切り込んでからクロスを上げて欲しいのだが、そうもいかずに攻撃が単調になってしまう。
またクロスを上げても真ん中には佐藤にしかいないことが多く、広島はチャンスを活かしきれない。広島の攻撃が単調になる場合はいつもこんな感じで、トリッキーなプレーも工夫も足りない。いいときは3角形でダイレクトパスを回して相手のDFラインを崩せるのだが、両サイドに依存しすぎると全くだめになる。
広島は数多くのチャンスを作ったがバーやポストに嫌われたり運もなかったが、まあとにかく相手も弱かったので1-0で勝てた。しかし次の試合は相手ももっと強くなるので、今晩のように効率の悪い試合をすると勝てないだろう。
まあ森保監督も来季には対策立てて来るんでしょうが。
青山のシュートはすばらしかったですね。
高校時代の借りをいくらかは返せたでしょうか。
佐藤をもっと活かしてほしかったです。
それにあの二番煎じのゴールパフォーマンスではなく、何か新作を出してほしいです。