サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

2018、2022 WC

2009-07-30 14:46:00 | Weblog
ブラッターFIFA会長がアメリカを訪問し、例のごとくいいことばかりを吹きまくった。これは毎度のことだから驚かないが、ブラッターはUSA協会の会長との会談で2018年WCは大陸ローテーションという概念からいけばUSAになるが、ヨーロッパ支持も多くUSAかヨーロッパのどちらかになると発言した。

WCは3回連続してヨーロッパから離れたことはなく、2010、2014の次はヨーロッパ、特にイングランドになるのが常識的な予想である。

それに付け加えてUSAも有力という考え方もあるから、2018はイングランド、2022はUSAとなる可能性が高く、どんなにオーストラリアや日韓が頑張ったとしても出来レースかも知れない。

もっとも日本の場合は本気で立候補したとは到底思えないし、韓国にいたっては日本の邪魔をするために立候補したような感もある。

それに比べてオーストラリアの場合はかなり熱心に取り組んできたので、哀れといえば哀れ。ブラッターがオバマ大統領へのリップサービスでUSAを持ち上げただけのようにも思えるが。

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