サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

オマーンvsオーストラリア

2011-11-11 17:37:51 | Weblog

日本はアウエーのタジクで前半は苦しみながらも0-4で圧勝。いつも思うけど、どうしてもっとシンプルに攻撃できしないんだろうね。もちろん相手ががちがちに引いているからだろうが、カウンター気味でもきれいに崩すまでシュートしない。これってなにか決め事でもあるのだろうか。もっとミドルからシュート打つべきでしょう。

さてオーストラリアはアウエーでのオマーン戦。ケーヒルは出ていないものの、ほぼベストメンバーである。しかし前半18分に中盤から自分のDF2枚の間をきれいにスルーパスを通されてFWをフリーにして、オフサイドもなくグランダーのシュートがゴールすみに決まる。これは見事なゴールだ。相手のDFを崩さなくても、ちょっとした相手のすきをつけばゴールできるという典型。

これが決勝点となりオマーンが1-0で勝った。オーストラリアもアジア予選の厳しさを実感したことでしょう。アウエーであれば楽な相手はいない。とくに中東であれば気候も厳しいし、移動距離も長い。ただし中東の試合はピッチはいい。これがウズベクなどとの違いか。またカタールやUAEならばホテルなどのインフラもしっかりしている。

負けたとはいえ、オーストラリアの3次予選突破は問題ない。15日のアウエーでのタイ戦で勝てばいいからだ。まさかいくらアウエーとはいえ、タイに負けることはないでしょう。

今季からAリーグでプレーしているキュエルとエマートンが代表に呼ばれているが、その間もしっかりとAリーグは試合がある。Aリーグもそろそろ国際カレンダーに合わせていくべきだろう。


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