サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

浦和は3位になったが

2007-12-17 17:57:13 | Weblog
CWCの3決(7カ国しか出ていないのに3決なんて必要なんだろうか?)で浦和は何とか勝ったが、2失点ともなんとも惨めな失点だった。PK戦に勝ったのは運だから問題外として、そもそも2失点とも防いであれば2-0で快勝だったはずだ。

ハイライトしか見ていないので前後のプレーがよく分からないが、特に2点目は見ていてため息がでるほど惨め。最後は阿部がボールウオッチャーになって、シュートされている。あの場面でしっかりと大きくクリアしていれば何でもなかったはずだ。

まあミラン戦から中2日だから動きが悪いのは仕方がないか。それにしてもあの失点は大会の権威を落とすような失点である。

来年も日本で開催されるが、2009年、2010年はひょっとしてオーストラリアになるかも知れない。その場合でもトヨタはスポンサーを継続するのだろうか。北米市場に依存しすぎている自動車業界としてはオーストラリアは重要なマーケットである。

現代自動車はAリーグのリーグスポンサーになっているし、トヨタもSBSTVのサッカー番組のスポンサーになることが多い。

しかしトヨタカップの拡大版というべきこの大会が日本から離れることは抵抗があるし、だいたい北中米vsアフリカのクラブの試合にどれほどの観客がオーストラリアで期待できるのだろうか。

ミランの優勝にけちをつけたのは曙のような髪形をしたデブだった。

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