浦和はセパハンに勝った

３－１で勝てるとは思えなかった。冷静に考えてみればセパハンは中２日の強行日程。しかも東京から愛知への移動。風邪の蔓延（日本のインフルエンザも役に立った）など悪条件が重なった。セパハンのいうとうりにＦＩＦＡが浦和に勝たせようとしていると言われても文句いえない。

点差はついたが浦和には運があった。セパハンはクロスバーをたたいたのが２回あったし、ＯＧもあった。たらればを言って意味ないが、セパハンに運があれば少なくとも２－２くらいだったかも知れない。でも運は浦和に味方した。

浦和の失点場面は最低である。ツーリオのクリアミスからの失点は完全に防げた。あんなＤＦではいる意味がない。ＡＣミランは穴を見つけたとばかりにツーリオを標的にしてくるんではないか。

とはいえ、ＡＣミランと対戦できるのは楽しみである。ヨーロッパのクラブとしては珍しく早めに来日しているし、気合も入っているようだ。あるいはＫ－１を観戦するために早くきたのかも知れないが。

ＡＣミランに浦和が勝てば文字どうりの大金星だが、まあそれはないだろうね。ＡＣミランはボカに負けても言い訳できるけど、浦和に負けては言い訳できないから。