サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

鹿島の謎のメッセージ

2008-04-18 11:31:14 | Weblog
ちょっと古いネタだが、浦和vs鹿島での例のFxxKのメッセージについて考察したい。

文字がうまく出てこなくてやり直したりとメッセージの出来としてはよくなかったので「謎」となってしまったのだが、FXXKと書くことで相手をバカにしたかったのだろう。

このFワードは非常に下品であり、教育レベルの高い人、上品な人は絶対に使わないし、当然のことながらTVのアナウンサーも使わない。バラエテイ番組などで使われると「ピー」という音で隠されてしまう放送禁止用語である。

日常会話の中でFワードをよく使う連中は肉体労働者、トラック運転手といった荒くれ者のイメージがある職種、そしていきがってみせたい若者などである。

こういう連中がたとえば電車の中でFワードを頻繁に使って大声で会話していると、他の乗客から顰蹙をうける。一般常識というか社会通念上、下品な言葉なのだ。

多少下品度は落ちるが、似たような単語としてHELLがある。What a hell, bloody hellなどとよく使うが、これもかなり下品である。こんちきしょうといったイメージである。まあFワードよりはましだが。

鹿島サポがこういう英語のニュアンスをどこまで理解していたのか知らないが、あのメッセージは自分たちの知的レベルの低さ、バカさ加減をさらけだしたのも同然であり、非常にみっともない。

Jリーグはリーグの品位を下げたものとして鹿島サポに制裁を課すべきだろう。クラブに対する制裁なのかサポグループに対する制裁なのかはもめるだろうが。

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