サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

チャンピオンズリーグ決勝

2005-05-26 12:31:58 | Weblog
さすがに朝4時45分のキックオフはいやだったので、録画して結果を知らずに見た。前半にACミランがあれよあれよという間に3点リードして、3点目が決まったときはこれでこの試合も決まったと思った。ボールへの寄せ、気合の入れ方が全然違っていたし、リバプールの選手は一体何のためにイスタンブールまで来たのか疑問がわいた。

後半、ジェラードが得点して、両手をあげて何度も他の選手を鼓舞した。リバプールのサポーターもそれに合わせて声が大きくなり、途端にリバプールの動きが変化した。気合が入りだした。するとあれよあれよという間にもう2点入った。でも3点目のPKはどうみてもシュミレーションだと思ったが。

PK合戦までもつれて、リバプールのGKがちょこまかと動いて、ヒーローになり、結局リバプールが奇跡の逆転勝ちをした。

サッカーって気合の入れ方で試合をひっくり返せるんだと痛感した。

それにしてもキュエルは負傷交代とはいえ、いいところがなかった。6月のコンフェデは出るのだろうか。

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