配信 によると、政府分科会の尾身茂氏はノンフィクション作家・河合香織 (Yahoo!ニュース 特集編集部)のインタビューに答えて、「いま2度目の緊急事態宣言を出しても、あのときのような協力が得られる確証は今のところありません」と答えています。
しかし、逆にどこに 「協力が得られない確証」 があるのでしょう?
誰がそれを調べたのですか?
できることをしない言い訳にしているだけではないのですか?
菅政権に忖度して、必要なことを提言していないのではないですか?
また、あなたがそんなことを言うから、国民の危機意識が高くならないのではないですか?
小池知事が、時短を繰り上げてもいうことを聞いてくれないだろう、というのと同じです。どうせダメだから、聞いてくれないだろうから、というのでは国民をバカにし、信頼していなことになります。そんなことでは確かに聞いてくれない可能性が高いでしょう。聞いてくれるように、信頼を得られるように説明するのがあなたの責務です。また、政府責任者が国民に対して納得できる説明をするよう提言するのがあなたの仕事です。
政策当局に対して適切な提言ができないなら辞職すべきです。政府の分科会会長というのはそうした重大な責任を負っているのです。そうではありませんか?