怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

カーテンを洗う(いや、義母が洗ってくれた)

2019年02月09日 | 家屋
晴れて気持ちのいい日だ。
先週からりす部屋のカーテンを洗いたいと義母に申し出ていた。やっと、今日、その許可が出た。
なんだかねぇ・・・凄い生活をしてるわたし。洗濯さえ自由がないんだぞ。すでににやけながらこの文章を書いているのだから、悲壮感とは縁がないことをお知らせしておきたい。

取り外して、これから洗う。

カーテンレール。

カーテンレール取り付け部分はこのようになっている。日本ではこういう形のものは存在するだろうか?

ちなみに、このカーテンは義母の手作りだ。既製やオーダーのカーテンなど、とても高価すぎてウチの経済力では購入不能だ。
義母がいよいよ縫い物さえできなくなったら、カーテンは無しでも大丈夫だと思う。
田舎の生活の特権かな。周囲の家屋や公道から遠いので、外から中を観察される可能性は低い。
夜間は鎧戸を閉めてしまえばいいし。
そんな覚悟を決めた今回のカーテン洗い。
もちろん、カーテンを洗ったのは義母。洗濯機操作をさせてくれない。壊すと思っているのだろうなぁ・・・


明日、インゴルシュタット市のどこかで行われる催し物。
タトゥーのメッセだ。
日本でこの内容のこうした催し物を開催するのは難しいだろうと予想する。でも、もしかして、存在する?
ちょいと検索して見つけた記事。
タトゥー(刺青)を入れるデメリットを教えます。
「海外ではファッション」という記述は本当で、とにかく、まあ、あきれるほど皆好き勝手に落ちない文字や模様を身体に入れている。
日本在住時にも私はそれを知っていたので、義父に初めて会ったとき彼の腕の刺青にまったく平気だった覚えがある。
ここにいるから許せるタトゥーも、日本で日本に住んでいる日本人がやっていれば、私はぎょっとすると思う。
いろいろ不利なことが多くなるタトゥーをあえてやっているって、やはりそちらの関係の方か、って想像してしまうからだ。
ちょいと差別的な感覚ではないか、と思われても仕方がない。感じるものを変えることは難しいってことだ。
ちなみに、ドイツ人でもタトゥーを入れている人をよく思わない層がいるのでご注意を。