怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

膨大な量のクッキーは古い缶に入れられ地下室に保存されている。

2018年12月17日 | 健康
次々に焼かれたクッキーを義母はこのように並べて室温が低い地下室に置いた。

左下にはシュトレン。焼き上がりから二週間ほどこのようにねかせたほうがおいしくなるらしい。

使われている容器は何十年も使われているのだろう。私が持ってきた日本からの品もその一割ぐらいを占めている。紙の箱さえ何年も使っている。日本の菓子箱は上質に作られているので長く持つんだ。

当然のことながら、義母は食え食え攻撃を怠らない。このように少しずつ取り分けてりす部屋で食べているのだが、この量では目だった減りがない。
「B子おばさん(義母の妹)の家では焼きあがった端からなくなっていくそうよ」
そりゃあそうだろう、男児孫が二人いる家庭だ。(ただし、別居)もう、余分なカロリー摂取はご法度の年代の私に食え食え攻撃をかけるのは「ヨメ、早く死ね」と捉えられても仕方がないぞ!?

さて、クッキーとともに飲むお茶の淹れ方を最近変えた。
急須を使ったり、お茶用パックに入れたりするのを止め、茶葉を直接カップに入れてお湯を注ぐ。
このやり方は中国人友人に学んだが、あまりにも下品すぎると当時は感じたものだ。
だが、急須を洗う手間、ティーバッグを作る手間を考えると、もしかして、この方法は一番合理的かも、と気づいたんだ。
飲むときに多少浮いている茶葉がジャマに感じるのはご愛嬌。慣れればほとんど気にならなくなる。
ちなみにこの画像の茶葉はスギナ。健康のために一日一杯は、と思って始めた。急須を使っていたのだが、それをきれいに洗う手間で、長く続けることがなかなか難しかった。このようにすれば気軽に毎日飲むことができる。

週末の昼食。

平日とたいして変わらない献立かぁ・・・
日本の皿を何枚も遣う豪華な食卓、素晴らしいとは思うがそうしなくても比較的健康に生きていけるものだと感じる。