怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

良くないとはわかっていても食べちゃうチョコレート

2018年01月29日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドイツ、あるいは欧州でおいしいもののひとつはチョコレートだ。
友人(在独30年近い台湾人)宅で出された某有名メーカーの品。
彼女はこれが好きで、ときどき自分のために買っているらしい。わたしは・・・どういうわけか、こうした見目麗しい凝ったチョコレートはあまり好きでない。
その時も「あ、今、おなかいっぱいなんで」と断った。

板状のミルクチョコレートが一番おいしく感じる。メーカーは欧州のものならどこでもいい。

去年年末にいただいたチョコレートはリス型だった。
手前のろうそく立ても同じ在独日本人仲間からの頂き物だ。彼女にはずいぶんリスグッズをいただいている。
私はリスが好きなのではなく、夫が私をリスのようだ、と表現したんだ。それで、ハンドルネームは「りす」にした。リスのようにちょこちょこと家の中を走り回っているらしい。

このリスチョコ、賞味期限の3月までこうして飾っておこうと思った。
が、リスチョコの誘惑に負け、とうとう食べることにした。

そうっと、上の包装をはいでみると、中のチョコレートはナッツ入りだった。
なるほど!リスだから、ナッツ入りかぁ。
クリスマスや復活祭など、行事の前にはそれに相応しいシンボルの形をしたチョコレートが売り出される。
それらはどれもミルクチョコレートで、私の好みだ。
このリスチョコは90グラムだったので、今日は半分だけ食べることした。
明日は残りの45グラムを食べちゃおう。
ずっと取っておきたかったけれど、チョコレートも長期保存で劣化することを、義母のリスのような食料溜め込みで知ったのでね。
うん、義母に学んでいるさ!