怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

牛肉料理は南米南部の国々の勝ち

2018年01月02日 | カテゴリー分けするのに飽き
いつもよりちょいと豪華な食卓にしようと思った義母。
選んだ食材は子牛肉。牛肉を口にするのはまれなウチだ。肉食があまり好きでない私もちょいと期待をした。
塊のままオーブンで二時間ほど焼いていた。

中が黒く見える鍋の中にはキャベツの煮物、右の汁っぽいものは焼き汁に味をつけたソースだ。

端っこの一切れを取った。米飯の用意がなかったので、義母が作ったじゃがいも団子を添えた。
結果。不味い。不味すぎる・・・なんだ、この肉・・・
義母も同じように感じたらしく、さかんに嘆いてた。

夫は端から牛肉を食べる気がなかったらしく、キャベツと団子だけを食べていた。それは正解だった。
義母の料理方法が悪かったのではなく、肉そのものが悪かったものと思われる。
生後1年もしないうちに食肉として命を断たなければならなかった子牛は非常にかわいそうだが、またそれが不味かった、というのも悲惨だ。
ベジタリアンの気持ちが少々わかる気がした。

11月にブエノスアイレスの親族宅を訪問した近所のドイツ人P子さんからいただいたおみやげ。
アルファホーレスだ。

ちょうど一年ほど前にもいただいた。その時も思ったのだが、土産用のきれいに包装されたアルファホーレスは上品過ぎて私の口には合わないんだ。
スーパーや駄菓子店レベルの子供向きのイラストが包装紙に印刷されているような品がいい。
旅行などの短くて忙しい滞在ではスーパーで買い物をする時間や気力さえ起こらないだろうからそれを手に入れるのは至難のワザ。
アルゼンチンのすぐ北に位置していて、アルファホーレスが普通に存在するパラグアイ在住の日本人友人に伝えたら「それは贅沢の極み」と駄菓子屋レベルの菓子を求めることを言われた。

欧州からも南米は遠い。一日一個まで、と大事に舐めるようにいただいている。

旅したP子さんによると、牛肉がとてもおいしかったそうだ。
ドイツに負けないほど食肉消費量が多いアルゼンチンを初めとする南米各国だが、それはドイツの好む豚肉ではなく、牛肉だ。
南米在住当時、やはり夫同様(その頃は全く彼の存在を知らなかったが)肉食を避けていた私だ。ブエノスアイレスでは、宿泊先で知り合った日本人男性二人(その一人はOさんだ!読んでくれているかい!?)と食事に行って、牛肉のシチューのようなものを食べた記憶がある。
その牛肉が非常に旨かったことは鮮明に覚えている。もっといろいろな牛肉料理を食べておけばよかったと、数年間後悔したものだ。
P子さんは「人々が親切だった」とも言っていた。ドイツ人よりアルゼンチン人は親切・・・ここに何人も在住アルゼンチン人がいるので、P子さんのこの感想を言ってみよう。
「ドイツ人ほど肥満者はいなかった」
ですって。ブエノスアイレスは私の消えかかっている記憶では、白人の街だ。
夫に言わせると、ドイツの戦争犯罪人が住んでいる嫌な国のようだ。P子さんの旦那さんの両親はハンガリー出身で、彼らの近い親族がブエノスアイレスに移住している。
デブになる遺伝的可能性は高いのに、肉食をドイツ並みにしていても太らないという素晴らしいブエノスアイレス!?

書いていたらなんだか、ブエノスアイレスに行きたくなってきた。
近所のアルゼンチン人R子さんには、彼女の去年の夏の帰省に「一緒に行きましょう」と誘われた。
夫が大反対するのは目に見えているので即行断るしかなかったものだ。
反対がなくても、夫の倒れるか倒れないかギリギリの働き方を目の前にしていると、単なる観光のためにわたしだけ旅行に行くのも気が引ける。
今年は少しはいろいろな物事の状況がよくなって、夫がゆっくり過ごせる日が増えるといいと思う・・・
あれ、テーマが外れてきた。
家族の状況はさまざまな物事を支配する重要なものだ。














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