怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

壁を塗る経験

2018年01月16日 | カテゴリー分けするのに飽き
友人宅の壁塗りはまだ続いていて、私もときどき手伝いに行っている。

塗り方の手本を見せるK雄さん。
ところが、彼は塗料を薄めるのを忘れて、私はそのごってりと重いのをべったり塗ったものだから、後から大変だったんだ。

総勢9人で作業した週末。
7歳と4歳の女児までちゃんと壁を塗っていた。すでに、自宅を塗った経験があるのだとか。
子供の頃から鍛えられているドイツ人だ。

ロシア人が住んでいた家だそうで、サウナを置いていった。
大人二人が寝転んで使用できるというとても家庭用とは思えない大きさの品だ。
「入りに来てね」と言われているけれど、汚さないように気をつけて使わなければならないことを考えるとちょいと憂鬱。

電気代もかかるだろうが、メンテナンスにもお金や時間がかかるだろう。
ミニマリストには所有できない品だなぁ、としみじみ。(私はミニマリストじゃあないけど)

私は熱心に仕事している私を撮影してくれたD子さん。

背後にはこの家の所有者K子さん。大きな家だぞ。夫婦で稼いでいるから楽に買えて、楽に固定資産税払えて、楽に
保守管理できるのだろうな。
いや・・・私たち友人5人と、彼らの親も無償奉仕で手伝っているこの壁塗り作業。
生きるには友情や家族の援助も必要という良い例だな。