怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

家の仕事あれこれ

2008年07月11日 | 家族
今日は、義父母は屋根裏部屋の窓の交換、という大工仕事で忙しそうにしている。
私は「この種の仕事には役立たず」と判断されて、お呼びがかからずのらくらと暑い午後を過ごしている。
窓の交換、などという大工事は日本の感覚だと、プロに頼むのにな~
義父はうまくいかず、いらいらして、義母に当たっているようだ。
こうしてじっとしていても、これが聞こえる私にはストレス~

先日、薔薇が終わったので、義母はしおれた花を切り取った。
二階から咲いていたものなので、ひと仕事だ。
義母はベランダから、大きな剪定ばさみで「バキバキ」、
脚立を使って中ほどを「バキバキ」、
わたしには「近寄るな~」と叫ぶ。

で、すべて切り終わった後、長い茎を細かく切って袋に入れる作業は私と一緒にやられてくれた。
薔薇は堆肥にならないそうで「一般ごみ」と一緒に回収してもらうのだそうだ。
「薔薇の手入れは大変だ」
義母はぶつぶつ言っていた。
(だったら、やらなければいいのに、と私は思ったあ~)
日本からもってきた軍手は役立たずで、薔薇のとげで仕事にならない。
鷹匠が使いそうなごつい手袋を使って、ひとつづつ小さいはさみでパチパチ細かくした。



これは作業前。



これは作業後。
なんだか、すっきりしすぎて寂しい感じ。

屋根工事用の足場を組んだままだ。
来週、職人がまた来て作業予定。

ベリー類もぞくぞく実ってきて、収穫作業の毎日。
ああ~
疲れたので(なぁんにもしてないのだけど~)後日に記録~