飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

巧遅より拙速

2008年02月02日 00時04分53秒 | 仕事術
仕事の波は次から次へと押し寄せてくる。
学級の仕事、学校運営にかかわること。
種々雑多である。
それは能率良くこなしていく考え方として、完璧を目指さないことことである。

カイゼンは巧遅より拙速。
こんな言葉がある。
私はこの言葉を知ってから、なるほどと思い、拙速主義でいこうと心がけている。
まあ、私の場合は時間をかけても拙速だが。

巧遅より拙速とは。

荒削りでもいいから、思いつきでもいいから、とにかく速くやる。
たとえば、会議のあとカイゼンのポイントが指摘される。
すると会議の終わった瞬間からその帰り道すがらカイゼンの方法を探すくらいのスピードがいい。

もっと良い方法をみつけてから。
もっと時間をかければ良い考えが浮かぶ。
これではなく、思いついたらまずやってみる。
今の結果が60%でも、あとの100%より意味があることが多い。

saitani
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