飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

特別の教科 道徳 道徳科の目標

2017年06月27日 11時11分00秒 | 道徳科
研究を進めるときに言葉の定義や理解は不要不可欠である。
研究を進める教師が、一つ一つの言葉をどのように理解しているかは、同じ土俵にたって議論するという点でも必要である。

道徳科の目標である「自己の生き方についての考えを深める」とはどういうことか。

1 自分自身の問題として受け止める
2 多様な考え方や感じ方を知り、集団の中の自分をみつめる
3 これからの自己の生き方を考える

このような終末になれば、この目標は達成できたといえるだろう。

さらに具体的に考える。
この考えを道徳的な実践意欲や態度につなげるには「これから自分には何ができるだろうか」「今、自分には、何が足りないのか」という考えをもてるようにしたい。

saitani
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