飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

常識を疑う

2013年09月16日 12時44分44秒 | 教育論
世の中には常識と言われているものがある。
人間社会の中で、守っていれば誰からも避難されることのないルールのことだ。
しかし、常識とはイコール正しいとういうことではない。

その人間が属する多数派、ある条件のもとで決めた一時的なルールと考えることも出来る。

とくにクリエイティブな活動をするときは邪魔になることが多い。
独創的な考えを否定することが多いからだ。

一度、常識を疑ってみることも新しい思考に結びつけるときは必要だ。

こんな詩がある。

騙されるな ビートたけし

人は何か一つくらい誇れるものを持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強がダメだったら、運動がある
両方ダメだったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る

こんな言葉に騙されるな、何も無くてもいいんだ
人は生まれて死ぬ
これでだけでたいしたもんだ

saitani
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