さて年も改まっていろいろな活動が本格化してきています。
1月下旬,29日には日本建築学会環境小委員会「地球の声」メンバーが
たくさん北海道に見えられるようで、北海道の建築設計実務者のみなさんと
意見交換的なセミナーも実施される予定。
それに関連しての住宅視察についてのアテンド役を委託されております。
「環境」という建築テーマ、いろいろな展開を見せそうですね。
一方で、世界的に省エネルギーな建築についての志向は
どんどん強まってきているといえるでしょう。
ドイツパッシブハウスなどの「基準化」の動きは各国政府も
それを大きく取り込む動きを誘発してきている。
そういったなかで、世界的にはアメリカパッシブハウス教会(略称PHIUS)が
その急拡大ぶりで注目を集めています。
各国の気候風土条件を折込んだ、柔軟な基準ということで、
とくに蒸暑の夏を持つ気候条件が日本と近似するアメリカ東部ー中部ー南部で
顕著にその基準適合住宅が量産されてきているという。
こうした動きについては本ブログにて既報の通りですが、
そうした動きを伝える国際セミナーが本日開催されます。
PHIUSと連携する日本のPHIJPが主催するセミナーであります。
日本ではドイツ基準の紹介がされてきていますが、
いまのところ、それほど多くの適合住宅例は増えていないのが現実。
とくに寒冷地、北海道では適合させるには現実的コストでは
ほぼ難しいとされていて、ビルダーの間でも話題が聞かれなくなっています。
では北海道の最先端住宅は省エネではないかと言えばそうではない。
暖房効率は極限的に少なくなってきているし、
今現在でも大きく低コスト化、高性能化が同時進行している。
そういった現実の中で、多様な気候風土に対応した「基準」への興味が高まる。
ということで、本日このセミナーに参加して取材いたします。
参加メンバーの方はアメリカからもということですので敵いませんが(笑)
やはり北海道からと言うのも、距離的なバリアがあります。
しかし住宅関係の多くのみなさんにとっても注目は高いと思いますので、
しっかりと取材して、このブログでもその一端はご紹介したいと思います。
年明けからさまざまな住宅を巡っての「交流」が活発です。
こういうことは業界の活性化にそのまま繋がっていくと思いますので、
住宅のメディアとして、情報の面でお役に立てるように
あちこちと駆け回っていきたいと思います。
1月下旬,29日には日本建築学会環境小委員会「地球の声」メンバーが
たくさん北海道に見えられるようで、北海道の建築設計実務者のみなさんと
意見交換的なセミナーも実施される予定。
それに関連しての住宅視察についてのアテンド役を委託されております。
「環境」という建築テーマ、いろいろな展開を見せそうですね。
一方で、世界的に省エネルギーな建築についての志向は
どんどん強まってきているといえるでしょう。
ドイツパッシブハウスなどの「基準化」の動きは各国政府も
それを大きく取り込む動きを誘発してきている。
そういったなかで、世界的にはアメリカパッシブハウス教会(略称PHIUS)が
その急拡大ぶりで注目を集めています。
各国の気候風土条件を折込んだ、柔軟な基準ということで、
とくに蒸暑の夏を持つ気候条件が日本と近似するアメリカ東部ー中部ー南部で
顕著にその基準適合住宅が量産されてきているという。
こうした動きについては本ブログにて既報の通りですが、
そうした動きを伝える国際セミナーが本日開催されます。
PHIUSと連携する日本のPHIJPが主催するセミナーであります。
日本ではドイツ基準の紹介がされてきていますが、
いまのところ、それほど多くの適合住宅例は増えていないのが現実。
とくに寒冷地、北海道では適合させるには現実的コストでは
ほぼ難しいとされていて、ビルダーの間でも話題が聞かれなくなっています。
では北海道の最先端住宅は省エネではないかと言えばそうではない。
暖房効率は極限的に少なくなってきているし、
今現在でも大きく低コスト化、高性能化が同時進行している。
そういった現実の中で、多様な気候風土に対応した「基準」への興味が高まる。
ということで、本日このセミナーに参加して取材いたします。
参加メンバーの方はアメリカからもということですので敵いませんが(笑)
やはり北海道からと言うのも、距離的なバリアがあります。
しかし住宅関係の多くのみなさんにとっても注目は高いと思いますので、
しっかりと取材して、このブログでもその一端はご紹介したいと思います。
年明けからさまざまな住宅を巡っての「交流」が活発です。
こういうことは業界の活性化にそのまま繋がっていくと思いますので、
住宅のメディアとして、情報の面でお役に立てるように
あちこちと駆け回っていきたいと思います。