三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【人体末端部のメンテナンス】

2017年02月01日 06時16分15秒 | Weblog


いきなりお見苦しい画像にて失礼。
加齢に伴って、いろいろな末端部分にガタがくるようになる。
「還暦」というコトバは、そういう人体の経験的知識の積み重ねがあって、
それを人間に教えるように作られたコトバのような気がします。
若いみなさんにとっても、先に行ってこういうことが起こるという
なにかの「情報の杖」になれば幸いということで書かせてもらいます。

原因の指先事故は、10月はじめに出張準備していて、
右手小指が痛烈に小激突して、小指の爪に損傷を受けたこと。
なんと情けないことに、パソコンバッグの収納部に手を滑り込まそうとして
うまく滑り込めなかったのであります。
下の写真は、昨年11月に記事としてアップした様子。
左が事故直後で右が1カ月経過時点。
で、その事故からほぼ4カ月経過してきているのが上の写真。
この程度のことなので、この間もたくさん病院のお世話になっているけれど、
特段形成外科などに相談はしておりません。
いわゆる「ほっとけば治る」と信じて来ている次第。
その直る速度が、加齢と共にスローダウンしているのか、
こんなものであるのか、情報もないのでわからない。
いまの状況を子細に見ていると、
爪というのは、指の根元側から徐々に更新してきているように見える。
白色化してきた部分が先端部に徐々に追い詰められていると思う。
初期には血豆のようなものが見られた部分が衝撃部位で、
そこを起点にして、上側の爪表面が白色化して、
やや浮き上がろうとしているように感じられます。
最近は、この激突部がやや盛り上がっていて、
爪表面の中で、布などに引っかかったりすることがあります。

まぁ痛くもかゆくもないということなので、こうして放置している。
むしろ、経過観察が一種の楽しみにもなってきている(笑)。
こういう「ケガフェチ」みたいな心理というのも人間にはあるのかなぁ。
まことに些細な「経験知」ですが、経過として公開させていただきました。
あしたはまた、マジメに住宅ネタに復帰します(笑)。よろしく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする