三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

地震発生

2008年06月14日 10時10分01秒 | Weblog

きのう、仙台から帰還して、
夕方には中学校時代の同窓会に出席。
さすがに疲れが出て、あさ、ゆったりしていましたが、
カミさんとテレビをなにげに見ていたら、
地震発生のニュース。

さっそく東北のスタッフに連絡確認を取り始めましたが、
すでにケータイも電話がつながりにくくなってしまっている。
なんど試みてもつながらない。
やむなくメールなどを送ったりしていたのですが、
そうこうするうちにスタッフのひとりから電話が着信。
本日は、スタッフ、東北の南北に別れての取材日程。
連絡が入ったのは、福島県郡山に向かっていた3人からで
こっちは、ラジオのニュースで地震を知って
連絡を入れてくれたと言うことでした。
とりあえず、3人の状況が確認できてひと安心。
しかし、依然としてもうひとり、青森県に向かっているスタッフとは音信不通。
そっちにはライターさんも同行しています。

と心配していたら、ようやくメールを確認してくれたようで
ケータイに留守電で、無事を知らせてくれました。
現在移動中で、予定通り取材先に向かっているという知らせ。
ふ~~~、やれやれ。

震源地に近いところには「達谷窟」という史跡があり、
以前から行ってみたかったので、きのう、写真を撮影してきたところだったんです!
「達谷窟」は東北古代のヤマト朝廷の侵略戦争と戦った
アテルイの根拠地と擬定されている史跡。
その異様な建築の容貌に強く惹かれて、行ってみた次第だったのです。
そのほぼ近くで、翌朝、こういう大きな地震が起こるとは
偶然とはいえ、びっくりした次第。
というところなんですが、さてこれから、
どういう状況が見えてくるのか、不安でもあります。
写真は、これから整理してから
ブログにも紹介しようと考えていたその「達谷窟」の様子です。
本日は、ちょっと速報版のようなブログです。


NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする