三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

ソフトクリームの性能偽装事件

2006年05月27日 05時10分53秒 | Weblog

さて、福島県から取材を終えて高速に乗ってひと安心。
ってところで、パーキングで休んでいた時間がちょうどおやつ時。
そしたら、目に飛び込んできたのが
写真のような引き文句のソフトクリーム。
内心、「どうすっかなぁ、太るしなぁ・・・」
でも、「長生き」ってフレーズに、ついつい反応する命惜しみ心が
刺激されたもので、思わず納得させられて
頼んでしまいましたね。ソフトクリーム330円なり。
で、よくよく店頭POPを見てみたら、
「10年長生きできる、かも??・・・」って、「かも」付き文字が!

「やられた」というこっちの表情を、売り子さんは笑いながら見ています。
さて、いいのかこういうの、とも思えるのですが、
まぁね、たかが、ソフトクリームのことで騒いでモネ。
しかも、もっと目を凝らしてみると、
そもそも、このソフトの売りである、「えごま」入りの
えごまの名前が、別名で「十年」というのだそうです。
ぺろぺろ、食しながら、その能書きを読んで
「まぁ、そこそこいける味だし、暑いんだからいいかぁ」と納得できてきました。

ソフトクリーム一個で、これだけのストーリー展開を
考えた民営化高速道路の商魂に
まったく丸め込まれた次第です、負けましたね。
でもま、今度はほかのひとに、こんな風にうわさ話を
しているわけですから、再度、この商魂にうまくのせられているんですね。
一本どころか、三本くらい取られたなぁ・・・。
でもまぁ、おいしかったです。ペロペロ。
って、きょうは情けないブログで、恐縮です。
コメント
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