三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

遅い春、ようやく

2006年05月08日 05時47分31秒 | Weblog

ことしのGWは、娘もいないし。どこへも行かず自宅周辺でのんびり。
おかげさまで毎日のように散歩を楽しめました。
毎日、コースが決まっておりまして
山の手から西野緑道という、確か、札幌市都市景観賞を取った遊歩道までの
往復約6kmくらいの道のりです。
GW前半は寒さも厳しくて、花の季節まで道遠し、と感じましたが
写真は、昨日7日早朝の様子。
右側写真が、リターン地点の橋の上から「発寒川」を見下ろしたところ。
雪解けの流れは、身を切るほどに清冽で
豊かな水量です。北海道って、冬の間の積雪のおかげで
夏の時期でも、水の心配はほぼありません。
この水の豊かさは、寒さと引き換えの自然からの贈り物なんですね。

連休後半には、いろいろな花がちらちら咲き始め
北国の春らしくなってきました。
こっちの春は、いろんな種類の草花が一斉に芽生えるんですよね。
そして、ついにさくらも開花しましていました。
背景は、手稲山という1000mクラスの山でして
もちろん尾根には積雪がたっぷり見られています。
ほんの数日ですが、こうして野歩きしていると
自然の変化が体に刻まれるように感覚できて、本当に楽しい。

で、連休はわが家の冷凍庫の整理整頓にもつとめていました。
共働きなので、買い物や残り物など
なんでも冷凍庫に放り込んでは、「あれ、これなんだったっけ」と
ボケあっていて、終いには、「いつ買ったかもわかんないし、やめとこう」
ってなるのがオチなんですよ。
ことしはそのくらしの贅肉落としに挑戦。
せっせと解凍しては、創作料理しておりました。
ごはんの余り、って、米ですけど、たまり続けていたものも一気に食べ尽くし。
ということで、連休が終わって、体もすっきり、
冷蔵庫もすっきり、無駄使いもいっさいなし、という
ケチケチGWということになりまして、
夫婦で目をあわせては、にんまりとしております。
「やったね、10万円くらいトクしたね」
って、あんまり性格の良くない喜び方でしょうかね(笑)

みなさん、いいGWでしたか?
コメント
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