れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

そろそろ 蛹の準備のカブちゃん幼虫

2021年06月11日 23時19分22秒 | 日記
5月半ばごろから、再び地上に顔を出し始めたカブちゃん幼虫

自然界にいるカブちゃん幼虫は、成虫になるまで地上には顔を出さないと聞いている為
いささか、お布団(土)が居心地が悪くなっているのかもしれないと思いつつ
おいら的には、4月初めにお布団交換をしているし
5月に入ったら、蛹の準備に入るから、お布団交換はしないようにと様々なカブちゃんブリーダーが注意喚起しているので
心配になりながらも、何もせず、ただただ “見守り隊”になっていたおいら

そして、地上に顔を出さなくても、
カブちゃんハウスの側面にも、しきりと成長ぶりを自己アピール するカブちゃん幼虫も多く



おいら的には、スクスク成長している事に安堵しながら、
地上に出てきているカブちゃん幼虫に、なんで出てきているのか、聞きたい気持ちでいっぱい。
今月下旬には、おいらの人差し指程に大きくなった幼虫も、数匹。


そして、今月初めから、カブちゃんハウスから何やら怪しげな音が聞こえくるようになりますた。
その音は、なんだか歯ぎしりのような音。
何事かと思っていたら、
これは幼虫が蛹になるには蛹室(ようしつ)を作るために適した場所を探す”ワンダリング”という行動を取る音らしい。
なんでもカブちゃん幼虫は目が無い為、蛹室づくりで互いの衝突を避けるために敢えて摩擦音を立てているという事のよう。

今夜も、若干この歯ぎしり的な音が聞こえるけれど、
1週間前よりはかなり落ち着きますた。

そして、ここ数日で、なにやら、蛹になる蛹室が完成した模様




これから、蛹へと次のステップに進んでいく事になるけれど、
カブちゃん幼虫は、サナギになる時に一部の神経器官や呼吸器官以外は、どろどろの液体状態の溶けたような状態になり
新しく成虫になるべく組織が形成されていくとってもデリケートな時期。
なもんで、衝撃なんかはご法度。
これからは、成虫誕生までは、いつも以上に“見守り隊”となる事を誓います
コメント (2)
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