れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

まだまだ摘果作業 1巡目

2021年06月30日 22時15分57秒 | 嫁っこ
今年は、 の蕾が4月に霜被害があった為、
とにかく花が咲いて授粉してもらわないと、実っこが成らないので
いつも以上に授粉、授粉。
例年だと、ちびっ子の実っこが成り始めた時のタイミングで
中心果(果実として収穫予定)の周りの側果を落とす“摘果剤” をかけて摘果作業の軽減を図っているけれど
今年は、霜被害で実っこが成らないのに、
摘果剤をかけて側果を落としてしまったら、本当に実っこが無くなってしまう って事で、
この摘果剤をかけるのをやめますた。
その結果、一部畑は霜被害でほぼ実っこがついていないけれど
あまり霜被害が無かった畑では、いつも以上に実っこがついている嬉しい悲鳴

例年だと、摘果剤で落ちているはずの実っこも、着果しているって事だよね。

受粉樹のメイポールも、この通り。


比較的、先日の雹被害が少なかった畑でも、よくよく見てみると、ちょこちょこ被害がありますた。

摘果作業後の雹被害だと、選んで残しておいた実っこが被害を受けるけれど
は、まだまだ摘果作業1巡目の道半ばの為
(農協の指導では、6月中に1回目の荒摘果を終える指導を頂いておりまする)
雹被害の実っこを選んで落としていけるメリットがあると考えて、摘果作業を頑張っとります。
でも、実っこもだんだん大きくなってきているので、
摘果で落とした実っこも、ゴロゴロしていて畑を歩くと、畑中青竹ふみを踏んでいるような状態で、足裏の刺激が半端ない


そんなこんなで例年以上に摘果作業が進まない中、
まだ6月なのに連日の30度越え

ホント、体力だけが奪われまする
だから、休憩も木陰を見つけて


この暑さで、カエルも動き回るの躊躇っている感じ。


一転、昨日は、雨が降ったり止んだり
合羽を着たり脱いだり、忙しい一日。

蒸し蒸し不快感は否めない
梅雨の真っただ中で、しかも、かなりの摘果作業の遅れ。
だだ下がりのテンションを、ご褒美 を目標に、ひたすら摘果作業。
合羽を着ての作業は、不快感があるけれど
かと言って、 の30度越えの中での作業も、かなりの疲労感。
思ったような快適な青空作業って、なかなかないねぇ~~~。

“はるか” の袋掛けもまだ行っておらず、作業もかなり遅れている中
そろそろ 桃っこの袋掛けもしなくては
今年は、とにもかくにも 作業の進捗状況、作業環境が “例年にない” 状態の晴 ざます
コメント
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