長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

ほんとに終わるの~? この際だからホラー映画『ハロウィン』シリーズをおさらいしよう

2023年03月12日 21時41分23秒 | ホラー映画関係
ホラー映画の老舗!!『ハロウィン』シリーズとは……
 映画『ハロウィン(Halloween)』シリーズは、1978年10月に公開された映画『ハロウィン』に始まる、アメリカのスラッシャー(殺人鬼)映画シリーズである。12本の映画作品のほか、小説、コミック、ビデオゲームなどが発表されている。
 第1作『ハロウィン』は、ジョン=カーペンター(当時30歳)とデブラ=ヒル(当時27歳 2005年没)が脚本を書き、カーペンターが監督を務めた。アルフレッド=ヒッチコックの『サイコ』(1960年)やボブ=クラークの『暗闇にベルが鳴る』(1974年 カナダ映画)にヒントを得たこの作品は、後に続くスラッシャー映画に多大な影響を与えたことで知られる。
 2022年の時点で12作のシリーズ映画作品が公開されている。殺人鬼マイケル=マイヤーズは第3作を除くシリーズ全ての作品に登場し、2007年にはロブ=ゾンビ(当時42歳)が第1作のリメイク版(通算第9作)を製作し、2年後にはその続編(通算第10作)が公開された。さらに2018年には、これまでの第2~10作の展開をすべて無視した第1作の直接の続編が公開され(通算第11作)、その続編『ハロウィン KILLS』は2021年に公開され(通算第12作)、2022年10月には、第11作から続く3部作の最終作『ハロウィン THE END』が公開された(日本では2023年4月公開予定)。
 『ハロウィン』シリーズの興行成績は、他のアメリカの人気ホラー映画シリーズと比較しても約7億6,130万ドルと、アメリカ国内で最も高い収益を上げており、その後は『13日の金曜日』シリーズが約7億5,560万ドル、『エルム街の悪夢』シリーズが約7億3,030万ドル、「ハンニバル・レクター」シリーズが約7億2,760万ドルと続いている。


シリーズのおもな登場キャラクター
マイケル=マイヤーズ(Michael Myers)
 シリーズ第1・2・4~13作に登場する殺人鬼。初登場時に、ハロウィンに現れる怪物や幽霊の類の「ブギーマン(Boogeyman)」と表現されたことから、別名ブギーマンとも呼ばれる。
 1957年10月19日に、アメリカ合衆国中西部のイリノイ州ハドンフィールドのプロテスタント家系であるマイヤーズ家の長男として生まれた。家族構成は父ドナルド、母エディス、姉ジュディスとの4人である。他の血縁関係としては、シリーズ第2~7作の設定では妹ローリーと、ローリーの子で姪と甥に当たるジェイミーとジョン(異父姉弟)がいる。ちなみに、シリーズ第10・11作に登場するローリーの娘カレンに関しては、ローリーに「マイケルの妹」という設定が無いため血縁関係はない。
 1963年10月31日のハロウィンの夜に、姉ジュディスを肉切り包丁で殺害。この時の年齢は6歳という幼さであり、マイケルは精神に異常があるとみなされ精神病院に護送される。搬送された精神病院にてマイケルは、精神科医であるサミュエル=ルーミスと出会っており、マイケルの危険性を見たルーミスはマイケルの監視を強化するよう進言するが、ほとんど相手にされなかった。
 8年間をかけてマイケルを研究したルーミスは、マイケルが「善悪を判別できない危険な存在」であることを突き止め、さらに7年間、彼を閉鎖病棟に収容する。この間に両親のマイヤーズ夫妻は事故死している。第2作以降の設定では、マイヤーズ夫妻の事故死のために孤児となった当時まだ赤ん坊のローリーは、不動産屋を営むストロード家に引き取られることになるが、兄のマイケルについてローリーが知ってしまうことを恐れたストロード夫妻は、ローリーの出生の経歴を隠蔽している。
 幼少期の殺人からちょうど16年目を迎えた1978年。21歳になったマイケルは、ハロウィンの前日に精神病院から脱走。故郷のハドンフィールドへ向かう途中、作業員を殺害して作業着を奪い取り、さらに金物店からハロウィンマスクと肉切り包丁を盗み出す。
 そして、翌日のハロウィンの夜に当時高校生だった妹ローリーの命を狙うが、マイケルを追って来たルーミスの活躍によって失敗に終わる。しかしこの日にマイケルによって出された犠牲者は実に13人という、常識ではありえない人数であった。第2作と、その10年後から始まる第4作以降も、ハロウィンの日を迎えるたびにマイケルは復活してハドンフィールドに現れており、殺人を繰り返している。

 実在するSFドラマ『スタートレック』シリーズのキャラクターであるジェイムズ=T=カークがモデルの白塗りのハロウィンマスクを愛用している。常にマスクを被っているが、『13日の金曜日』シリーズに登場する殺人鬼ジェイソンのように顔に奇形があるわけではない。左目に眼瞼下垂が見られる以外は端整な人間の顔立ちをしているが、人前に素顔をさらすことは滅多にない。
 第5作では、姪のジェイミーに心を許して素顔を見せ涙を流し、他の有名な殺人鬼キャラクターであるジェイソンやフレディよりは人間らしい一面が強調されていた。
 銃撃を何発受けても平然と起き上がるほどの尋常でなく屈強な身体をしており、ガス爆発に巻き込まれても10年後に復活している。また、大柄な男性を片腕で持ち上げられる怪力の持ち主で、さまざまな物を武器にして殺人を犯す。主に使用するのは、幼少期の最初の殺人から使用している肉切り包丁であるが、注射器やハンマー、散弾銃、鎌、斧、アイススケートブーツ、銃剣などを使用したこともある。ただし銃器類は、射撃ではなく、力任せに相手の身体を貫くためにしか使わない。
 第1作目から、基本的に一切言葉を話さないが、リメイク版である第9作では幼少期に普通に会話をしており、無言になったのは青年期からであることがうかがえる。車の運転をすることができ(ルーミス医師によると精神病院の誰かが教えたのだろうとのこと)、作中でたびたび移動手段として使用している。

 シリーズ内でマイケルの標的となるのは、妹のローリーをはじめ、その娘であるジェイミーやその息子である赤ん坊スティーブン、ローリーの息子ジョンと、ほとんどが自身の血縁者である。なぜ家族や縁者を殺そうとするのかは不明だが、ルーミス医師は、マイケルの肉体が彼の精神を憎しみに染め、暴力的なものにしていると推測している。また、ルーミス医師の説得に応じて立ち止まったり、ジェイミーに心を開いて苦悩したりすることから、彼自身も殺人に対する衝動を抑えきれない状態にあると推測することもできる。
 彼の血縁者以外の犠牲者たちの場合は、ついでにといった感じであり、まさに理由無き不条理の殺人である。このことからも、マイケル絡みによる犠牲者はあまりにも多すぎるため合計人数が特定できなくなってしまっている(劇中で確認できる限り65名)。ハドンフィールドの住民にとっては忘れたくても忘れることのできない恐怖の存在であり、マイケルの惨劇を思い出してしまうことを恐れ、一時、ハドンフィールドにおいてハロウィン行事自体が禁止されていた時期もある。

 リメイク版である第9・10作では、マイケルが殺人鬼へと変貌した経緯やその家庭環境について、より鮮明に描かれている。マイケルに優しく接する母親はストリッパーとして活躍し生計を立てていたが、居候している母親の愛人ロニーは職にも就かず自堕落な日々を送りながらマイケルを邪魔者扱いし、姉のジュディスに至ってはいつも男友達を自宅に引き込んでマイケルを馬鹿にしてばかりで、マイケルにとって唯一心を許せる存在は、まだ赤ん坊の妹ローリーだけであった。このような劣悪な家庭環境から、やがて幼いながらも、マイケルは動物を虐殺することでそのストレスを解消するようになった。ハロウィン前日、マイケルは、自分の母親を侮辱したうえにジュディスの不純異性交遊をネタにゆすってきた学校のいじめっ子を木の枝で撲殺し、翌日のハロウィンにはロニーの喉を包丁でかき切り、ジュディスの男友達を金属バットで撲殺。後にトレードマークとなる白塗りのハロウィンマスクを被り、ジュディスを肉切り包丁で殺害した。マイケルは精神病院に収容されルーミス医師の治療を受けるが、徐々に内に秘められた魔性が開花していき、最終的に成人して完全な殺人鬼へと変貌した。母親はマイケルが精神病院に収容されて以降、たびたび息子に面会しに行くが、世間から「悪魔の母親」と言われることに疲れ、さらには凶暴化したマイケルが看護師に襲い掛かる姿を見て絶望し、まだ赤ん坊のローリーを残して拳銃自殺した。残されたローリーを不憫に思った警官によって、ローリーはストロード夫妻に引き取られた。

サミュエル=ルーミス …… ドナルド=プレザンス(59~75歳 シリーズ第1・2・4~6作)、マルコム=マクダウェル(64~66歳 シリーズ第9・10作)
 マイケルを執念に追い続ける精神科医。
 マイケルとは、彼が6歳の時、姉ジュディスを殺害して精神病院に搬送された際に担当医師として出会った。8年間もの月日を掛けて、彼が理性や善悪の判別ができない危険な存在であることを悟り、彼をそれから7年間監禁し続けていたが脱走されてしまい、それ以降マイケルが殺人騒動を起こすたびに現場に現れ、さまざまな手でマイケルを追い詰めている。第2作でガス爆発に巻き込まれながらも第4作ではわずかな火傷を負うだけで生還していたり、第5作では強靭な肉体を持つマイケルを気絶させるまで殴りつけたりと、見た目と裏腹にマイケル同様に屈強な肉体を有している。
 マイケルの危険性を熟知しているがゆえに、常に真剣な思いでマイケルの殺戮を止めるべく奔走し、周囲にも捕獲や討伐を訴えているのだが、肝心の警察や民衆、医師仲間らからはマイケルの存在を軽視され、協力を得られない展開が多い。そればかりか、酷い時には担当医師である自分がマイケルの脱走を許したと理不尽に責められてしまったり、マイケルに常軌を逸した執着を持っている狂人であるかのように見なされたりするなど、苦労の絶えない人物でもあり、これはルーミスの死後のローリーも同様の立場となる。
 リメイク版の第9・10作では、マイケルに関する著書を発表し、その本がベストセラーとなったことで評論家として TV番組に出演しており、ハドンフィールドの住民たちからは「マイケル・マイヤーズの起こした惨劇を利用して金儲けに走った男」として認識されているため、あまり快く思われていない。実際に成人したマイケルが起こした事件(第9作)の後も、名声欲から新しく本を出版した上に、その本でローリーがマイケルの妹であることを暴露するなど、過去シリーズと違って利己的な小悪党として描かれている。しかし、再びマイケルが現れて連続殺人を行ったことから、マイケルの担当精神科医だったがために痛烈な批判を受けている。

ローリー=ストロード …… ジェイミー=リー・カーティス(19歳~)、スカウト=テイラー・コンプトン(18~20歳 シリーズ第9・10作)
 第1・2・7~13作の9作に登場。
 第2~10作の設定ではマイケルの実の妹であるが、ローリーを引き取ったストロード夫妻によってその経歴は隠蔽されていた。
 1978年のハロウィンの夜にマイケルに命を狙われ、第2作以降に自らの出生の秘密を知ったローリーは、ルーミス医師に協力してもらい、娘のジェイミー出産後に自らが事故死したと偽り、ケリー=テイトという別人として生きていくことになる。しかしトラウマからアルコール中毒になっていた時期もあり、20年もの月日が経っても、恐怖から逃げられないでいた。そんな時、マイケルが息子ジョンの命を狙っていることを知ったローリーは、単身でマイケルと戦うが、誤って無関係の救急隊員を殺してしまう。それから数年間、精神異常を偽って精神病院でマイケルを待ち構えていた。
 リメイク版の第9・10作では、やや自由奔放な性格に描写されており、ルーミス医師の出版した本で自分がマイケルの妹である事実を暴露された結果、半ば自暴自棄な状態に陥り、不良仲間と夜の街をたむろしていた。
 第1作から直接つながる新設定の第11・12作では「マイケルの妹」という設定は無くなっており、マイケルから逃れて以来40年間、酒に溺れながらマイケルに怯えて生きてきた。そのために娘のカレンとの関係は悪化している。マイケルの逃亡を知り、家族を守るために武装してマイケルに果敢に立ち向かう。


≪『ハロウィン』新3部作(シリーズ第11~13作)について≫
1、『ハロウィン (2018年版)』(2018年10月 監督&脚本デイヴィッド=ゴードン・グリーン)
 1978年に公開された同名映画(シリーズ第1作)の直接の続編にあたる。第2作以降の「ローリーはマイケルの妹」という設定は無い。
 多くの観客が「最高のハロウィン続編」、「シリーズの復権」と評価し、ローリーを再び演じたカーティスの演技、グリーン監督の演出、ジョン=カーペンターの音楽に関して特に高い評価を得ている。全世界での興行収入は約2億5500万ドルを超え、シリーズ最高の成績であるとともに、1996年に『スクリーム』が打ち立てた記録を更新してスラッシャー映画史上最高の興行収入を記録した。

2、『ハロウィン KILLS』(2021年10月 監督&脚本デイヴィッド=ゴードン・グリーン)
 前作『ハロウィン(2018年版)』の続編。当初は2020年10月の公開予定だったが、新型コロナウイルス流行の影響で延期された。


そして……3、『ハロウィン THE END』(原題:Halloween Ends 2022年10月アメリカ公開 111分)
 前作『ハロウィン KILLS』の続編であり、シリーズ第13作にして完結編である。

あらすじ
 2019年10月31日の夜。大学生のコーリー=カニンガムは、アルバイトで子守をしていた少年ジェレミー=アレンにいたずらをされた拍子に偶然、ジェレミーを転落死させてしまい、殺害容疑で告発されてしまう。
 2022年。4年前の2018年に発生した事件(2018年版『ハロウィン』と『ハロウィン KILLS』)以来、殺人鬼マイケル=マイヤーズは姿を現していない。ローリー=ストロードは新居を購入して孫娘のアリソンと暮らしており、彼女は自身の回想録を書き終えようとしていた。
 しかし、ハドンフィールドの町に再び暴力と恐怖の連鎖が起き始め、ローリーは再び現れたマイケルとの最後の戦いに挑む。

おもなスタッフ(年齢は映画公開当時のもの)
監督・共同脚本 …… デヴィッド=ゴードン・グリーン(47歳)
共同脚本 …… デヴィッド=ゴードン・グリーン、ダニー=マクブライド(45歳)、ポール=ブラッド・ローガン、クリス=バーニエ
製作 …… ジェイソン=ブラム(53歳)、ビル=ブロック、マレック=アッカド
原作・音楽 …… ジョン=カーペンター(74歳)
共同音楽 …… コーディ=カーペンター、ダニエル=デイヴィス
製作 …… ユニバーサル・ピクチャーズ、ミラマックス、ブラムハウス・プロダクションズ他

おもなキャスティング(年齢は映画公開当時のもの)
ローリー=ストロード …… ジェイミー=リー・カーティス(63歳)
アリソン=ネルソン  …… アンディ=マティチャック(28歳)
コーリー=カニンガム …… ローハン=キャンベル(25歳)
フランク=ホーキンス保安官 …… ウィル=パットン(68歳)
リンジー=ウォレス  …… カイル=リチャーズ(53歳)
マイケル=マイヤーズ …… ニック=キャッスル(75歳)、ジェイムズ=ジュード・コートニー(65歳)


 伝説のシリーズが、ついに完結する……のか!?
 日本では4月14日の公開予定のようですので、観たら感想をつづるつもりで~っす。

 楽しみではあるんですが、わたくし個人的に、公開リアルタイムで映画館で観たこの手の老舗ホラー映画シリーズには、あんまり当たりを引いた印象がないのです……リメイク版『13日の金曜日』(2009年)でしょ、リメイク版『エルム街の悪夢』(2010年)でしょ……どっちも、それ以降シリーズが続いてねぇじゃねぁかァ!! 作品の内容とは別の意味で不吉すぎる……
 思い出した、リメイク版『エルム街の悪夢』にいたっては、映画館の座席にいたの、おれ1人でしたからね!? 本気で現実なのか悪夢なのかがわからなくなるシチュエーションでした……ま、最高の鑑賞環境とも言えますか。

 おもしろいといいナ~! 過度な期待はせずに、楽しみにしとります。
 ほんじゃま、感想はまた次回

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2 コメント

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Unknown (mobilis-in-mobili)
2023-03-16 22:12:09
そんなに続いていたンですね。
第一作しか見てないワタシ⤵️💦
確かジョン・カーペンター監督のデビュー作でしたね。この一作でワタシはファンになりました。「あ~、ようやくやっつけた」と思わせて、暗闇にマスク越しの呼吸音が響くラストシーンが秀逸。ここまでやらなくっちゃの終わりか方ですね。
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スマートに不条理! (そうだい)
2023-03-19 09:46:28
 mobilis-in-mobili さま、コメントいつもありがとうございます!!

 いやいや、実は私もこのシリーズに詳しいわけでは全然なくて、あなたさまと同様に第1作しか観てないんですよ……来月に私の地元の映画館で最新作が公開されるということで、今回気になっただけなんです。
 いちおう、必ず観に行くつもりではあるのですが、レンタルビデオではさんざんっぱらスラッシャー映画の名作の数々はチェックしてきたものの、私が大人になってから映画館で観たその辺の近作って、『13日の金曜日』のリメイク版(2009年)とか『エルム街の悪夢』のリメイク版(2010年)とか、あんまり話題にならないやつばっかりなので、さほど期待はしておりません……ローリーさんが出るらしいので、ある程度のレベルは保証されているでしょうが。

 やっぱり、第1作のインパクトは絶大でしたよね。他のお歴々と違って、ブギーマン(80年代生まれの私は断然こっちの呼称です)は非常にドライでスマートな印象があります。標的もすっきりしてるし、ライバルもはっきりしています。それなのに、殺人鬼になった理由や死なない原理がいっさいわからないという、秩序と無秩序が同居しているその存在がすばらしい!
 フーパーやクレイヴン、リンチやクローネンバーグといった、情熱や情念の前面に出た画面とは全く違う「乾燥ぎみの肌触り」は、まさしくカーペンター監督ならではの作風だと思います。あの、洗濯物干しを通り抜けるさわやかな風と陽光との対比こそが、ブギーマンがチラッと見えるかもしれない物影を恐怖たらしめる本質なのでしょう。ほんと、すごい名作!!
また、音楽がその作風にバッチリあってるんですよね~。さすがはカーペンター。恐怖の建築法をしっかり順守する系の職人ですね!!
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