紫陽花で花あそび
インプレッションの庭では、紫陽花の剪定をして
キッチンが紫陽花でいっぱいに。
姪たちがやってきて、義妹に「ママ、うちにもたくさん紫陽花を植えたい」と言っているので、
母が「好きなだけ持っていっていいわよ」と言うと、
大喜びで、一生懸命選んで、
小さな手にいっぱい持って帰ったとのこと。
彼女たちの中でどんな記憶として残っていくのでしょう。
残った紫陽花で花遊び。
子供はどんな色を選ぶのか見ていたら、
上の子はきれいな色の紫陽花を、
下の子は青い紫陽花だけを選んで持っていったそう。
おもしろいですね。
色彩学で、子供はきれいな色を好む、
成長するに従ってくすんだ濁った色を理解するようになる、
と言われてますが、本当みたいです。
もしかしたら、くすんだ色に生命力を感じず、本能で鮮やかな色を好むのかも?
今年は庭の花々に例年以上に癒されています。
きれいに咲いてくれてありがとう。また来年ね。
クレマチスのかざぐるま
東京のインプレッションの庭も姿を変えつつあります。
クレマチスは咲いたあともかわいいですね。
まるでくるくる回るかざぐるまのよう。
咲いていた時はこんな感じ。
今年、立ち枯れてしまったコブシの木にクレマチスを巻きつけてみたのです。
来年も綺麗に咲くといいです。
祖母がこの家を40年前に立てたときに記念にくれたコブシの木、
残念ながら枯れてしまって、切ったほうがいいのか迷ったりしましたが
なんと、木の根の下にカエルが住んでいるよう。
切らないでおいて本当によかったです。
カエルは家を建て替える前からこの庭に住んでいるようで、
工事中はいなくなっちゃったのかなと思っていましたが、
終わったらまた庭で見かけたのでホッと一安心していました。
木は工事中もそのままにしていたので、
この木の下に住んでいたから工事があっても無事だったのですね。
祖母の木に守られていたのだと思います。
クチナシも咲いています
インプレッションの庭から。
くちなしと桔梗が咲き始めたそうです。 いい香りでしょうね✨
くちなしの花言葉は「とても幸せ」「喜びを運ぶ」。
良い香りで周りを幸せにすることから来るそう。素敵ですね。
今日はくちなしを纏ったつもりで、白を着て行きましょう。
ところで、くちなしの写真とともに、母からはカエルの写真も送られて来ました。
カエルはインプレッションの庭にもう何十年も住んでいて、
家を工事した際はカエルはどうなったのかなと思っていたら
どこかに避難していたらしく
ちゃんと生きていて
工事が終わった後も元気な姿を見せてくれました。
カエルの元気な姿も激写できたので
載せたいところでしたが、
以前にFacebookに掲載したところ、
カエル嫌いの方から
「開けるたびに出て来て怖い」と言われたので、今回は控えておきます😁
カエルにも花言葉のようにいわれがあります。
「福帰る」「無事帰る」「お金が帰る」として
日本ではずっと縁起のいい動物とされてきました。
さらに「若返る」「不運を変える」などのゲン担ぎ、
また、前にしか跳ばないことから「仕事運(出世)」の象徴にもなっているそう!
書いているだけでも、
これからいいことがたくさんありそうな気がしてきました!
梅雨入り
東京も梅雨入りしましたね。
母が東京から写真を送ってくれました。
色づき始めたインプレッションの庭の紫陽花も嬉しそうです。
コロナ禍の東京の滞在中は、
母が育てている庭の花が毎日次々と花開き、
先の見えない不安に疲れた私たちの心を癒してくれました。
リモートワークで一日中自宅にいるようになってからは、
色とりどりのたくさんの春の花に囲まれた家での生活が逆に楽しく、
香港に帰ったらしばらく見られないんだわと思うと、
帰るのが憂鬱になる程。
以前から好きだった花が
私にとってさらに大切なものになりました。
そして、買ってきたきれいに揃った花ももちろん素晴らしいですが、
庭に咲く花のような一つ一つ不揃いな花の風情も
また素敵だなと思う気持ちが強くなりました。
種類も鮮度も、香港の花事情は日本ほど良くないように思いますが、
その中でも楽しみを見つけて行きたいなと思います。
コブシの木にクレマティスを。
家を建てた40年前に祖母からプレゼントされたコブシの木。
そのころは私の身長ほどしかなかった木も今は屋根を越すほどの高さに。
毎年美しい白い花をたくさんつけて、
私たちを喜ばせてくれていましたが、 2、3年前から枯れてしまいました。
幹の周りにテープを巻いてみたり、色々してみましたが
どうにも蘇る気配もなく。
夏場に水が足りなかった様です。
私たちは香港と東京を行き来するので
お庭は2~3週間の間、水不足になってしまったのでした。
どうするべきかずっと考えていましたが、
青と白のクレマチスをコブシの木に這わせることにしました✨
木は根がしっかりと張っているのでおそらく大丈夫とのこと。
うまく根付いて毎年この木と一緒にクレマチスを楽しめるといいです。
アイスバーグも満開✨
インプレッションの庭では白いアイスバーグも咲き始めました🌟
この花が咲くのを見るまで日本にいたかったです。
直接みられなかったので、母が写真を送ってくれました。
今年もきれい✨
日本にいた時は庭で毎日様々な花が咲き乱れるのを見ていたので
いかに私にとって花が生活に潤いや彩り、楽しみを与えてくれているか
を再認識しました。
その分、在宅隔離中で花を買いにいけないのがつらい。
インターネットでお花の配達もチェックするのですが
もう一つ気に入らないアレンジメントばかりなので
隔離が終わって花を買いに行くのを楽しみにしばらく我慢しましょう。
チューリップの球根
チューリップの球根を掘り出して。
今年もありがとう。
今年はとくにありがとう。
また来年ね。
と声をかけながら、
秋に植えるまで暗いところでお休みさせます。
この春は思いがけない状況になって、
特に花や植物、動物など、自然の力に本当に助けられました。
彼らの生命力に毎日感嘆し、
美しいその姿で落ち着かない心も穏やかにしてくれました。
楓
風にそよぐ 美しきもの
楓よ 楓の園
あおげよこの蒼空
雲よりも遥けき時
楓よ 楓の鳥居坂 我が学び舎
椎よ 樫よ 共に 日かげ織るこの窓…
新緑が美しい季節。
楓を見ると思い出します。
大好きで、なんて綺麗な校歌なんだろうと思ってました。
初夏の到来を告げるオダマキ
オダマキも咲きはじめました。
蕾もたくさん!これからどんどん咲きそうです。
2018年3月のTable with Colors Seminarの
デコレーションで飾った後、
庭に植え変えたら、毎年花をつけています。
オダマキの花言葉は「勝利への決意」
なんだか庭で咲く花の花言葉が
どれも、今の私たちに何かを告げているようです。
だらだらしないで、一気に感染を抑えて
経済的被害も最少に抑えたいものです。
クリスマスローズの花言葉
種たっぷりのクリスマスローズ。
昨日から、緑色の房が弾けて、黒いゴマのような種が零れはじめました。
クリスマスローズの花言葉は、
「わたしの不安を和らげて」「いたわり」「愛」
まさに今必要とされていることですね。
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