多重締め切りはストレス

現在，3つの締め切りを抱えて仕事をしています。
私自身は，あまり締め切りにキュウキュウすることはありません。

たいてい，本来の締め切りの1週間前には仕上げます。
その締め切りにキュウキュウすることはありますが。

去年の著書執筆時には，
自分の主義を曲げて締め切りを伸ばしてもらいましたが，
締め切りのある仕事が，それだけだったので，
基本的に，その仕事に全力を傾ければ良かったのです。
（他にも労働関係のお仕事もやっていましたが）

ところが，今回は3つの締め切りが同時なのです。
どれも同じ位，大事な仕事なのですが，
はっきり言って著書ほど大変な訳ではありません。

ただ，それぞれに労力を分散する
というのが，結構ストレスになるのですよね。
1つずつ片付けるという訳にも行かないので
あれをやって，これもやって，
結局「今日，何やったっけ？」てな感じで帰ります。

そこで，考えたのですが，
時間を決めて，その時間は1つの仕事に集中する。
他の仕事のアイディアが浮かんでもメモを取るに留める。

というものです。

とすると，これは私が受験勉強の時にしていたこと。
毎日，国語は何時間，数学は何時間
という具合に勉強していたのです。

という訳で，散歩も終わり，夕食も食べたので
次の仕事に移ります。
前の仕事が良い感じに進んでいたので
終えるのは勇気が要りますね…

夜のお散歩

カナダで太ったのが元に戻らないので
「これは，やばい」と
夜に歩くことにしました。

その道に詳しい知人によると
20分で脂肪が燃え始めるから，そこで止めても良い。
でも，30分歩くと有効。
それ以上は，ダイエットという意味では必要ない。

ということで30分，
大学の運動場の周りをぐるぐる歩いています。

今日知ったのですが，
大学の外灯が22時に消灯なので，
それまでに歩き始めないと先週の様なことになってしまう。

先週，かなり遅く歩き始めたので真っ暗でした。
そして私は植え込みにダイブする様な感じなってしまい，
戻って来ると右膝から流血していました。

夜の散歩は，札幌に住んでいた頃にも時々やっていました。
その頃は，もっと遅く，2時とか3時とか。
どこかの新聞社の前で丁度，朝刊を貼り出す時間帯でした。

その時に，ふしーぎな体験をしました。
前から「なんか陰の薄い人だな」という
大学生くらいの男の人が歩いて来たのですが，
その人におでこを「ぱちん」と叩かれたのです。

え？え？
って感じで，びっくりしました。

振り向くと，その人はすたすたと歩いて行ってしまいました。
何だったのだろう？

ドラえもんに集中

昨日，外科に行った時のことです。
処置もしてもらい，
お会計を待つ時間（結構長かった）に
「ドラえもん」を読んでいました。

たまたま本棚に読みたい漫画がこれしかなかったんだけど…
「懐かしいなぁ」などと思いながら読んでいました。

で…

ふと風が入って来て，私の後ろの壁に貼ってあった
ポスターか何かがふわっと私の首にあたりました。

その瞬間
「え？ここどこ？」状態に。
それほどまでに「ドラえもん」に集中していたのでした。

時々，私は頭の中がものすごい集中をして，
他のことが全く入らなくなる時があります。
運転中にそうならない様に気をつけていますが，
研究室で考え事をしていたり，歩いていたりするとなります。

頭が疲れてくると，なる人はなるらしいです。

研究に没頭するのとは，また違っていて，
なんだか不思議な感覚です。

ちなみにカナダ出張中とか，帰国直後とか
夜中に起きて「え？今，どこで寝ているんだっけ？」と度々なりました。
それは，「寝ぼけている」と言います。

今日は，8時に「シアトル行きの件，16日に帰って来ないとまずいのでは？」と
ふと思いついたら，そのまま起きてしまいました。
普通の人なら，起きているのが当たり前の時間なのですが…

昨夜は遅くまで仕事をしていていて（完全な夜型なもんで）
あんまり寝ていないので，今日は早く寝ます。

忙しい毎日

ようやく，少し疲れが取れたかな？
と思いつつも，ここで気をつけねばならない
という感じで仕事をこなしています。

今日は外科に行って来ました。
てきぱきとした若い（と言っても私くらい）の
男性医師でした。
なんとなく「ぐだぐだ言うの，嫌われそうだな」というタイプ。

やけどに関しては薬をもらって
後は自分で処置すれば良いと言われました。
シャワーも体温より低ければ大丈夫とも。
カナダから戻ってから，気温の感覚がよく分からず
夜中によく汗をかくのでシャワーは欠かせません。

やけどにかからないように指示されていたので
ラップをガムテープで体に貼り付けるというなかなか大胆な方法を
試みたのですが，失敗したので
明日からシャワー解禁とは嬉しいです。

今日は，カナダの出張報告の書類作りを一気に片付けました。
これを終わらせないと次の仕事に移れません。

今月末の学会で報告するので，準備をしなければ。
データは揃っているので，
どこまで料理するのか。

あとシアトル行きの準備とか，
それ以前に月末の鹿児島行きの準備とか。

今日，私の指導している院生のお嬢がブログをアップしているのを
見つけました。
彼女のブログは，なかなか読み応えがあって
また，私とは違う感性なので，好きです。
と言うわけでリンクを貼ります↓。

水産経営学研究室のブログ（学生）

ペットボトルがゴミか云々の下りがあったのですが
コメントを付けられないので，こちらにコメントというか私にとってのペットボトル談。
私は，海外に行く時に「水」を2L持って行きます。
これで数日のうちに現地で飲み水を調達して
さらに持って行った500mlのペットボトルに移して持ち運びます。
こともあろうか，私はカナダから，それらペットボトルを大量に持ち帰りました。
もちろん，「シアトル行きで使うため」です。
その後，大阪・神戸に行った実習でのどが渇いてたまらず
ペットボトルを数本買ったので，山の様にペットボトルが。
シアトルでは捨てて来よう。

海外旅行ネタで言えば，持って行くと便利なのが，
100均で打っている洗面器です。
これと手洗い用の液体洗剤でお洗濯をするのです。
それも，毎回使い回すほどのケチです。

お嬢は勉強好きで，せっせと本を読んでいます。
うちの院生研究室は，3人（院生2人と研究生1人）が
静かに勉強をするタイプなので，物静かな研究室です。

私が北大にいた時とは随分違いますね。
ありゃ，うるさい研究室だった。楽しかったけど。

もう少し時間があるので，何か一仕事して帰ります。

医療僻地で疲労中

カナダ出張と学生実習の出張を3週間でやって
日曜日と月曜日に休んだのに
まだ復帰出来ていません。

今日は午前中に講義，
それから皮膚科に行って来ました。

その後，会議。

明日の講義の準備を済ませてから
学生20名分くらいの成績チェックを終えました。

まだまだ月末の学会発表の準備とか，
シアトル行きの準備とか，
色々とやらなければならないのですが
そろそろ店じまいします。

なぜ，カナダに行くとこんなに疲れるのか…
香港に行った時は，あんなに元気にリフレッシュして帰って来たのに。
と思うと，
やはり，遊びに行くのと調査に行くのとでは
全く違うのだと…当たり前ながら思いました。
なんというか，プレッシャーみたいなのが相当あって，
英語がそれなりに話せても，それは別問題みたい。
まあ，楽しく遊びまくっているのとは違って当たり前か。

今日は皮膚科で医者と看護師に怒鳴られ，
言い返すと明日来られなくなると思ってとりあえず抑えました。
でもすぐに，いつも風邪を引いた時に行く内科に相談。
「内科なので，うちでは診られない」と言われましたが，
外科医を紹介してもらったので
明日はそちらに行きます。

小浜には，皮膚科を第1診察科に上げている所はありません。
昨日，今日と行った所も別の科が第1診療科です。

肺炎を起こして入院して
小浜に戻ってから診てもらったお医者さんに
「ここらは医療僻地ですから，来られる時にすぐ来て下さい」
と言われました。

医療僻地…すごい響き。