今日は先日紹介した『墨山』の柄抜けから出た縞の木、『墨山の縞』です。
もとい、柄抜けじゃなくて墨抜けから出た柄ですね。変な表現です。
これだけを見れは、ただの小型で細葉のどうってことない縞ですが、チラチラと墨も見えており、この先気長に楽しめそうな雰囲気です。
さすがに墨ベタに黄縞を流すのは夢のまた夢でしょうけど、あの『天山』にもかつてはそんな木が存在したのですから、
何時までも夢見て楽しみたいと思います。
こういった品種は交換会に持って行くこともないので、いつかは棚から溢れかえる程になりますが、
こいつはまだ20年くらいは大丈夫でしょう。