蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

長門丸

2024年06月29日 | 富貴蘭(豆葉)



蕾のままで終わってしまうことも多い長門丸が、
今年は賑やかに咲こうとしています。








咲き始めは凄い花ですが、開ききると、それほどでもないですね。












ただ、我が家は植え替えができてないのと、肥料をあげてないため、
そもそも木にも花に力がなく、その影響もあるかもしれません。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翠月湖とおまけ

2023年12月03日 | 富貴蘭(豆葉)





この手の品種には疎くて、最近ネットオークションでよく見かける
翠月湖って小さい実生は何だろうと思ってたところ、
先月TOKYO酒田のWebショップで別物のように大きい木を見付け、
「これは何者?」と思って問い合わせたところ、こっちが翠月湖で、
あっちはこっちの実生だろうとのことでした。


勉強のため買ってみました。









アップの写真はほとんどボケてました。


千載と富嶽のF2でしょうか。プリップリで愛嬌たっぷりです。




ついでにこれも買ってみました。









意味のよく分からない長い名前のラベルが立ってましたが、
華泉と富嶽のF2だろうとのことです。


どちらもお手頃価格で楽しめていいですね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

於多福

2023年11月26日 | 富貴蘭(豆葉)


その昔、天王植木に凄い木があり、その名は於多福、と聞いたことがありました。


値段も凄く、私には縁のない品種だと思ってましたが、
30年の時を経て、縁あって我が家にやってきました。








今日では、実生のF2品種で似たようなのがありそうですが、
30年以上前のまだそんな時代ではない頃に登場した品種として、貴重性を感じます。


たまに交換会やネットオークションにこの名前の木が出ることがあるようですが、
全くの別物で、登場してから随分経つのに普及しないのはどうしてなんだろうと思ってましたが、
すごく柄の継続が悪いことが原因のようです。


まぁ、そんな品種かあってもいいですね。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淀君

2023年11月16日 | 富貴蘭(豆葉)




あれから7年2ヵ月、淀の松実生の萠黄三光中斑、淀君です。


命名はたぶん美咲園さんだと思います。


今の豆葉の縞ブームにあっても、比較的お手頃価格で楽しめる品種だと思います。


デビュー当時から、そんなに高くなかったような気がしますが、
もうずいぶん前のことなので、どのくらいだったか覚えてません。


淀らしいプロポーションに、この控え目な柄がマッチしてて素敵です。











今の大河に出てくる淀君とは、ぜんぜんイメージが違うけど。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祇園桜

2023年08月03日 | 富貴蘭(豆葉)


朝霞タイプの豆葉実生品種、祇園桜です。



このタイプが登場して、もう15年から20年くらいになるでしょうか。


最初は夢幻実生と銘打って、凄い値段で売り出されました。


芸としては素晴らしいのですが、夢幻の血なんて微塵も感じないじゃないか、
と腹が立って、ずっと棚入れしませんでした。


最近はやっと夢幻の看板が外され、価格もちょっと安過ぎじゃない?
と思えるくらいになってきましたね。


そろそろ作ってみようかな、と思ってたところに、
Tokyo酒田のWebShopで先々月見付け、注文しました。










もうちょっと本数立ってる方がよかったけど、まぁいいか。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする