回文じみるりふじん。   12/28 加筆 しあわせな映画を追加。

2023-11-14 17:12:40 | ・おもに音楽。



デ・ニーロとディカプリオの相貌に驚いた冒頭、対比して本人だよねと壇上のスコセッシを凝視したラスト。そのあとのエンドロールに 音楽ロビー・ロバートソン とあるのが目に入って涙じわり。当時スコセッシの映画を見なければザ・バンドを知らなかった。

スコセッシ。

乗り込んでいく欲望の閃光のもとでは醜悪も眩い。
豊潤と理知を帯びる静けさと対照的に筋立つ愚直さが哀しい。


石川真生 私に何ができるかを見にオペラシティへ行くのを先送りにしても見てよかったと思う。
土地、金、命。とどまることはないのか。それはふつーの無常なのか




https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)





────(2023-12-28 12:40)

物理的フィルムノワールで気を失いそうになるはじめのうちをのりこえると、
わたしはしあわせな映画を見ているなあとおもいました。
チラシの印象とジム・ジャームッシュの文字だけで見に行ったものでした。
予告編中にフェルメール映画があり、それとの関連上映かと思うような光陰・明暗。
いいひとたち。
リリー・グラッドストーン、短いシーンうれしい驚き。

はるけくひさしぶりにプログラム購入。いずれ読むかな。




シゴトまで時間があいたのでひらいたらみずいろ。くろいまるは、ひょうしのうしのめにあわせてプログラムを突き抜く穴があいているのです。



思い出した。ラストシーンでこりゃジーザスと孔子かって。あほね。
19:13加筆でタイトル? FIRST COW
翌朝加筆 リリー・グラッドストーンを見るまで既に忘れていた 'Killers of the Flower Moon' (11/14記)はプログラムがないと言われたことを思い出した。



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