夕方散歩借景と夕方昼寝で思ったこと。

2007-11-07 22:30:18 | ■だらだら。
私の好きな庭がある。以前の100%の今は5分の1の広さ、以前は長方形で今は鈎型、L字形。税金対策とか手間がかかるとか、理由は幾つも想像される。何も考えぬ駐車場に押され小さくなったらなったでまたその庭は私にとってはよろしいのだな。

よろしいのだけれど第一まったくぜんぜん無関係だし気のせいだが何だかみんな機械にされているような気がした。動かしてあげないと動かないことになっていて誰が動かすのかでもめたがる。

動かないように見えて動いているから動かすことでそれは死ぬことになる。かもしれない。動かすひとは自分のことも機械だと思っているにちがいない。

目覚める際の半睡状態のとき、前を歩いているひとに何か用があったのか名前を知らない人に呼びかける方法で呼びとめた。という場合、もしかしたら白いのっぺらぼうかもしれないと思った。こわいなあと思っていたら誰かが私を呼ぶ。ふりむいたらうわっと飲むような叫びで腰を抜かすので助け起こそうとしたらますます恐れるので私は事の次第を知るだろう。

そういえばとわざわざ言う必要もないが逃亡生活を送ったことがない。私は逃げおおせることはできないから逃亡生活もできないだろう。その後の悲哀や愉快について想像しているうちに飽きたので起きることにした。
コメント
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