雷ブログ

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お金より大事なのはアイデア

2017年09月04日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。落雷抑制の松本です。

お金を軽視するとお金は貯まらない。と、お金の大事さは承知しながらも、お金より大事なのはアイデアなのです。 お金は巷に有り余り、利子までマイナス金利となり、各企業には内部留保も増え、お金などいくらでもあるのが昨今の状況です。 しかし、お金があっても、無いのは「アイデア」なのです。お金からアイデアは生まれません。 最近、成長が著しい新興の企業、例えば アマゾン、グーグル、LINE、アップルなどの会社は、資金力は十二分にある大企業の間隙から生まれました。 資金力だけで、新しいビジネスは生まれないのです。 

企業は、内部留保の資金ばかり貯め込んだところで、新しいいビジネスの芽が出てくる訳ではありません。そういう意味で、大事なのはお金ではなくアイデアなのです。

現在の資本主義の中ではお金が第一で、財務報告も全てお金が基準です。 アイデアのような評価ができないものは、それがビジネスになってお金を生み出すまでは評価が難しい。 だからと言って、お金だけですべてを評価する現在のやりかたは、将来の大きな金の卵があっても何の評価も出来ません。 利益本位の財務会計など、昔ながらの会計制度を踏襲しているだけで、「ナンボのもんや?」と言いたいところですが、世の中はこれが主流なのです。

アイデアとはもちろん、人にあるものですが、人件費は会社の利益を圧迫する経費ですから、株主のために会社利益を優先させれば、人件費のような経費は抑えねばならない。 とすると、アイデアの主を冷遇し、これを評価しないで、株主が美味しい思いをするという構造では、会社の将来を決めるアイデアを持った社員が浮かばれません。 

人材という大事な経営資源よりも、株主様を優遇するのは如何なものでしょう。 会社の事業が、従業員一人一人の創造力よりも、単なる単純労働の労働者という時代であれば仕方ありませんが、そういう会社では未来へと長続きする事はないことでしょう。 昔から継続していることの全てが正しくはなく、時代に合わなくなってきているのです。

現在の資本主義は、お金を基本にしていますが、これが不十分であることは明白です。 この古い考えから脱皮しない限り明るい明日はありません。 弊社には、現在のPDCEだけでなく、この原理を展開したいくつもの特許があるのですが、これを製品として世に出し、それが認められるにはまだ、時間がかかりそうです。アイデアとしての存在だけでは評価されないのです。 世の中から評価などされなくても、と胸を張り続けるのは、相当の変わり者でなければ続けられません。

落雷抑制〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
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公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
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の松本です。

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家庭内での喫煙禁止条例

2017年09月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

子供の家庭内での受動喫煙を防止するために、条例により家庭内でも喫煙を禁止しようとする動きがあるとのニュース、人の家庭内での行動まで法律(条令)で規制するとは、政治家さんもズイブンと偉くなられたものですね。 そのうち、家の中と言えども、裸でいると「猥褻物陳列罪」を適用するとか、箸の上げ下ろしまで法律により規制される第一歩とならなければ良いのですが。。。

私は喫煙はしないのでどうでも良いのですが、昨今、社会自体が一湯の「潔癖症」的な様相を示しているように思えます。 世の中100%、色々な意味でクリーンになどなり得ない。 であれば、多少の汚い事にも耐性というか免疫によって対応するのが現実的です。 

これはジジイの単なるノスタルジーと言われるでしょうが、一昔前までは、現在の中国のように日本も汚い場面はいくらでもありました。 私の小学校時代は大気汚染がひどく、スモッグと呼ばれるモヤのようなものがかかることはよくあり、工業地帯にあった我、小学校の卒業写真で朝礼のラジオ体操では、校庭の後ろの方はスモッグでぼやけているような写真が残っているくらいです。 受動喫煙なんてものではない酷さです。

小学校で「虫下し」という寄生虫の駆除薬を飲まされたぐらいですから、衛生環境も決して良くなかった。 O-157ではありませんでしたが、赤痢やコレラはありました。 そういう環境を乗り切って生き永らえたことからすれば、現在は抗菌グッズ、受動喫煙の防止など、生活環境の改善は破格の進歩を成し遂げた様に見えます。 しかし、体に優しい環境で育っても、自殺する子供の多いところを見ると、精神的には反対に弱くなっているように思えます。

身の周りは確かに綺麗になりましたが、逆に、見える範囲が自分の半径5m以内のように短くなっている傾向も見受けられます。視点をもっと将来に置いた大きな話をするべきで、家庭内のことまで、規制しようとするオセッカイ議員と法律が無ければ我が子の健康状態にも注意を払わない親と、ドッチモドッチ、社会は進化しているのか退行しているのか、分かり難い時代になったものです。

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