こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。
「博士のエンジン手帖」(畑村耕一)を見つけてあまりのおもしろさに190ページを久々に一気読みしました。日欧の自動車用エンジン27機種について、広島弁で語るテクニカル・エッセイです。
畑村さんは、マツダで26年間、エンジン開発に携わってこられたエンジニアでして、現在は「畑村エンジン研究事務所」を主宰されています。エンジニアの目で他のエンジニアの作品を解説しているのですが、「よくこんなものを会社が開発させた」とか「癪に障るほど見事な選択である」とか、そのエンジンの開発に至った背景、関連技術、思想などを面白く語ってくれます。
車であれば、そのスタイルの好みであるとか、走行性能であるとか、もう少し分かりやすいですが、エンジンについてだけでこれだけのウンチクをたれると言うのはエンジンというのは奥が深い機械です。
最近の欧州車でのエンジンのダウンサイジング、何故、ハイブリッドへ進むのかなど、理論整然と語り、エンジン技術の専門性の奥の深さ、そのマニアックぶりが大変面白い。また、優れたエンジニアさんは、他人の作ったものにここまで洞察が及ぶのかとか、感心する内容で一杯です。
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
「博士のエンジン手帖」(畑村耕一)を見つけてあまりのおもしろさに190ページを久々に一気読みしました。日欧の自動車用エンジン27機種について、広島弁で語るテクニカル・エッセイです。
畑村さんは、マツダで26年間、エンジン開発に携わってこられたエンジニアでして、現在は「畑村エンジン研究事務所」を主宰されています。エンジニアの目で他のエンジニアの作品を解説しているのですが、「よくこんなものを会社が開発させた」とか「癪に障るほど見事な選択である」とか、そのエンジンの開発に至った背景、関連技術、思想などを面白く語ってくれます。
車であれば、そのスタイルの好みであるとか、走行性能であるとか、もう少し分かりやすいですが、エンジンについてだけでこれだけのウンチクをたれると言うのはエンジンというのは奥が深い機械です。
最近の欧州車でのエンジンのダウンサイジング、何故、ハイブリッドへ進むのかなど、理論整然と語り、エンジン技術の専門性の奥の深さ、そのマニアックぶりが大変面白い。また、優れたエンジニアさんは、他人の作ったものにここまで洞察が及ぶのかとか、感心する内容で一杯です。
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
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株式会社落雷抑制システムズ
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