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夫婦別姓についての国会でのヤジ

2020年01月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 結構して姓を変えるのがイヤダと言う理由で結婚をためらう女性がいるとの玉木議員の演説に「なら結婚するな!」とのヤジが問題になっていますが、私はこのヤジを300%支持します。 そもそも姓が変わるのがイヤなどと言う理由は、本当はそのお相手と結婚したくない女性が、相手を気遣っての言葉であって、本当に姓名が変わるのが理由かどうかなど分かりません。 女性の言葉を額面通りに受け取るとは、この演説をした玉木議員、人生経験が経験が不足しているようですし、仮に、本当に姓が変わるのがイヤと言うのは相手の魅力が不足していることであって「なら結婚するな」は当然です。

 相手が本当に好きであれば、今後生じるいくつもの困難を共に乗り切っていこうと言うのが結婚の原点であり、社会生活に不便をきたすから結婚しないと言うなら、「なら結婚するな!」と言うのは当然です。  「xx君がxxxと言っていました」と言うようなまるで小学校の学級会のようですが、党首による代表質問なのですから、この代表質問では党員の方はさぞかし恥ずかしかったことでしょう。

 これに拍車をかけるのが、世界では夫婦別姓が当たり前であるのに日本が遅れているとのコメントをしたり顔でする、コメンテータと言われる方々です。 外国がそうであるから、日本も同じようにと言うような平均点主義で日本の後進性を嫌うなら、どうぞ外国でお暮らしいただきたいものです。 自分の進路を決める時、世間がどうであるからなどと言う事は関係ないのです。 自分は自分、世間は世間。 日本は日本、世界は世界、なのです。 世界の潮流に乗って世界と同じようになどと言うのが軽薄なのです。

 仮に、本当に姓が変わるのが嫌であっても、それは個人の生き方の問題であり、国が口を出すような話ではありません。  例えば、芸能人の多くは本名と芸名と言う2本立てで生活しています。 職業人としてプロであるなら、結婚前の姓名を芸名とし、仕事の上ではその旧姓を使い続け、結婚後の改名した戸籍上の名前と並列的に使えばよいだけのことです。 会社によっては、仕事の上でのプロになりきると言うことで、仕事場では本名でなく、各自が付けた源氏名を使用していることもあります。 そういう遊び心の一つもなく、ヤジの犯人捜しをするのはアホの極みではないでしょうか? ヤジの犯人捜し、桜を観る会、IR汚職、そんなことよりも重要な案件はいくらでもいあるのに目先の事しか問題視しない国会議員は税金の無駄使いで、速やかに退場していただきたいものです。

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