女房の誕生日

2008年04月15日 | 健康・病気
今日、4月15日は女房の誕生日です。
今日は、レオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日だそうです。
そして、彼が発明したということで、
「ヘリコプターの日」でもあるそうだ。
今朝、NHKラジオの「今日は何の日」でいっていた。
女房は、画家の中でダ・ヴィンチが一番好きだという。
今日が誕生日だということを女房は知っているのだろうか?
知っているだろうな。
昔そんなこと話したような気がする。

今頃、あの人はプールの中かな?
おれは24時間勤務です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兄弟

2008年04月14日 | 健康・病気
「兄弟」(なかにし礼著 文春文庫)を読んだ。
これは小説というより実話なんだろうな、と思って私は読んだ。
ほら吹きでみえっぱりの兄政之と
真面目で堅実に人生を生きた弟禮三の物語です。
同じ親から生まれたのにどうしてこうもちがう人生を生きてしまうのか。
政之には戦争に行ったということはあるだろうが、
それに甘えてしまったと思う。
特別操縦見習士官だったのに、
特攻隊の生き残りだと嘘をつき、戦後、自分を美化して生きた。

禮三がどのようにして作詞家になったのかが書いてある。
政之が弟にしたことのひどさを思うと、
禮三の生き方のまっとうさが伝わってくる。
でも、この物語を弟禮三が書いたということに、
ちょっとなァーという気持ちにさせられた。

でもこの禮三の生き方が私は好きだ。
こんなふうに生きられたらよかった。
このように生きたかったが私にはできなかった。

禮三は最初の新婚旅行で石原裕次郎と会う。
そこで作詞をするように勧められる。
それまで禮三は大学生活をしながら、
シャンソンの訳詞をして暮らしていた。
禮三が立教大学に憧れ、2度も入ったことに感心した。
(息子と同じ大学ということが嬉しかった)
1度目は金がなくて仕事をしなければならず退学した。
彼は苦しみながらも作詞をし、石原プロに持っていく。
そしてそこから作詞家への道へと続いていく。

私にもそれに近いことがあったがそれを活かせられなかった。
禮三は努力した。
私は努力しなかった。
(このことはいつか九想話に書きたいと思います)

私にも3歳ちがいの兄がいる。
読みながらその兄のことをずうっと考えていた。


兄弟 (文春文庫)
なかにし 礼
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

36時間勤務

2008年04月13日 | 健康・病気
12日の8時から13日の20時まで36時間続けて仕事をした。
これまで33時間やったことはあるが、さすがに長い。
昨日の夕方は、気持ちが塞いでいた。
(明日の朝24時間勤務が終わってから、夜の8時までやるのか)
と思ったら気が遠くなった。

現在の勤務地では、深夜の仮眠を畳の部屋でできる。
これは熟睡できて快適だ(4時間もできるのです)。
部屋にはエアコンがついている。
そりゃそうだ、現代的な超高層マンションの四畳半なのだ。
これから私は、月の半分ほどを超高層マンションで暮らすのだ。
(しかし、超高層マンションに四畳半は似合わないですね)

以前の練馬での仕事は、朝に警備する要人を送り出して、
夜に迎えるまでやることはただ外で立っているだけだ。
要人を迎え入れてから、深夜も立哨していた。
車で巡回もあったが、あとは何もすることもない。
しかし、今のところではそんなわけにはいかない。
イースト棟、ウエスト棟合わせて1100所帯余の住民の
快適な生活を維持するために働かなくてはならない。
警備員の連絡のために常に無線機を携帯していなくてはならず、
ラジオなんか聴いていられない。

8時から20時までは4人で警備をし、それからは3人になる。
かなりの数の防犯カメラ、ウエブカメラが要所に配置されていて、
深夜はモニター警備だけで立哨はない。
10台のモニターとパソコンの画面を観ているのは疲れる。
深夜、超高層マンションを巡回すると2時間はかかる。
終わると一汗かきます。
でも、36階のパーティールームから眺める湾岸地区の夜景はきれいだ。
東京タワーやお台場の観覧車も見える。
昨夜は雨が降っていて傘を持って巡回した。
外の駐車場なども巡回します。

36時間勤務が終わったときは、
あまりの開放感で心がうちふるえました。
明日は休日でほっとしているが、
翌日は、また36時間勤務でその次の日は24時間勤務です。
な・が・い、だろ~な。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京名階段ツアー

2008年04月13日 | 健康・病気
4月12日のタモリ倶楽部(テレビ朝日 0:15~0:45)で、
東京名階段ツアーというものをやっていた。
おもに景色のいい階段を紹介していたが、
面白い階段も紹介していた。
階段もいいもんですね。

階段に、「蹴上げ」「踏み面(つら)」「傾斜角」
なんていう名前がある。
「蹴上げ」は、段の高さで、「踏み面」は足で踏むところだ。
早稲田大学で講師をしている人が説明していた。
あらためて東京は高低差の多い土地なんだなと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィットネスクラブ

2008年04月12日 | 健康・病気
3月にフィットネスクラブに入会してから、
女房は、週に4、5日は通っている(1日はフラメンコです)。
それを見ていて亭主ながらも感心している。
ほんとうに身体を動かすことが好きなんだな。

昨夜、11時頃帰ってきておれにいう。
「ひさしくんもやらない。プールに入っていると癒されるよ」
それはおれもなんとなく分かる。
しかし、プールに入る前には酒は飲めないだろう。
24時間勤務で飲めなくて、
家にいるときはフィットネスクラブに行くために飲めない。
そんな暮らしはゴメンだ。
メタボでいいから酒を飲みたい。
飲ましてくれ~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥の細道

2008年04月11日 | 健康・病気
仕事から帰ってきて、風呂に入り食事をする頃、
趣味悠々・選「おくのほそ道を歩こう」(NHK総合 10:30~11:00)
第8回“日本海を歩く・新潟県・出雲崎・親不知・市振”
をやっていた。

第5回 山寺で俳句作りに挑戦~山形県 立石寺~
第6回 急流 名峰をゆく~山形県 最上川・出羽三山~
もこれまで観ていた。
俳優の榎木孝明と俳人の黛まどかの2人が、
奥の細道を歩き紹介している。

榎木孝明の描く水彩画がいい。
今日の黛まどかの句は、
  市振の松にはじまる涼しさよ
この人の句帳は横書きのようだった(そう見えた)。
私も句を書くときは横書きなんですね。
私は、黛まどかという人好きなんです。

出雲崎で芭蕉がひねった句、
  荒海や佐渡によこたふ天の河
市振での句、
  一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月

私は、親不知だけは行っている。
富山の友人に連れて行ってもらった。
(Tさん、あのときはありがとう)
時間でもあったら、のんびり奥の細道でも旅したいものです。


芭蕉 おくのほそ道―付・曾良旅日記、奥細道菅菰抄 (岩波文庫)
萩原 恭男,松尾 芭蕉
岩波書店

このアイテムの詳細を見る


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お仕事

2008年04月10日 | 健康・病気
今は、24時間勤務明けで帰ってきて食事を終えたところです。
今夜は、18時から夜勤がある。
家を16時には出なくてはならない。
明日は、8時に仕事が終わり、家に帰ってきます。
明後日(12日)はまた24時間勤務で、
13日は引き続いて20時までの日勤です。

九想話をどうやって、いつ書こう、というのが現在の悩みです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な親子

2008年04月09日 | 健康・病気
先日、仕事を終えて帰る電車の中で、
私の坐る前の座席にお父さんと子ども2人がいた。
文庫本を読んでいるお父さんをはさんで
お姉ちゃんは児童書、
「おいしいハンバーガーの恐い話」という本を読んでいた。
妹は絵本だった。
素敵な親子だなと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花散らしの雨

2008年04月08日 | 健康・病気
昨日から雨が降り続いている。
関東地方はかなりの雨量になっていると思う。
ベランダから眺めていると、
目の前の小学校では入学式があったようだ。
保護者も新一年生も雨に濡れないように走っていた。
私の息子たちもこの小学校に通いました。
いろいろ思い出のあるところです。

わが家の前に咲く桜の花は、ほとんど散ってしまった。
それは自然のことなので仕方がないが、
今日は、浜さん宅の花見の日だった。
結局、肴やでやることになったようだ。
みんなで、それぞれの心の中に咲いている桜を眺めながら、
おいしいお酒を飲むことでしょう。
私は、これからから行きます。
帰ってからでは酔っぱらってしまい、
九想話を書けないような気がするので、
書いてから行きます。
今は、午後5時15分です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリの聖火リレー

2008年04月07日 | 健康・病気

パリの聖火リレー、2度も消す…人権団体など抗議の中(読売新聞) - goo ニュース

私は、オリンピックが大好きです。
この夏に行われる北京オリンピックを楽しみにしている一人です。
でも、このところ雲行きが怪しいですね。
ちょっと心配ってところです。

それはそれとして私は、チベットのことを憂えている。
中国のしてきたことに納得ができない。

今夜の「アクセス」(TBSラジオ 10時から)では、
このことをバトルトークしていた。
私の考えとしては、チベットの問題を広く世界に知らせるには、
北京オリンピックを利用するのは“有り”だと思う。
その結果、北京オリンピックがさびしいもの、
それとも中止(そんなことはないですね)になってもしかたない。

ホントは、あまり九想話ではこうゆうことは書きたくないです。
九想のみっともなさ、情けなさ、人生の失敗談、と、
少~し、ぐぁんばっているところを書きたい思っています。
しかし、チベットのことは黙認できません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする