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ウィルス感染

2003年08月31日 | パソコン・スマホ・ネット

九想庵がウィルスに感染しました。
今日一日修復作業をしていましたがそれは不可能で、
九想庵のファイルは捨てました。
ファイルを削除してしまったので九想庵はありません。

ウィルスは「HTML.Redlof.A」というものです。
九想庵にこの1ヶ月ぐらい前からアクセスした人や
私からメールを受信した方は、
お持ちのウィルス対策ソフトか、下記のサイトで
パソコンのハードディスクをスキャンしてみて下さい。
感染しているサイトにアクセスしただけで
感染するウィルスだそうです。
「Windows Update 」のサイトで
Windowsの更新をしていないと感染するそうです。
私がそうでした。
セキュリティーホール修正と言われる操作を
していなかったことがいけないようです。
自覚症状がなかったので気が付きませんでした。
九想庵の読者に教えていただいて分かりました。

「HTML.Redlof.A」についてはこのサイトに詳しく書いてあります。
http://members.jcom.home.ne.jp/aisora/subREDLOF.htm

シマンテック社のウィルスのスキャンページ
http://security.symantec.com/ssc/vc_about.asp?j=1&langid=jp&venid=sym&plfid=
20&pkj=CSHGBXUQIZQVMUYTACD

みなさまにはご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。
深くお詫びいたします。
……………………………………………………………………………………………………………………………………

8月の九想話

8/1   淡路島2日目
8/2   甲子園球場まで
8/3   六甲おろし
8/4   急行きたぐに
8/5   新潟駅
8/6   姪の結婚式
8/7   スクワット
8/8   ひまわり
8/9   テレビ出演?
8/10  阪神4連敗
8/11  カスピ海ヨーグルト
8/12  あるエッセイ
8/13  製品不良
8/14  プラネタリウム
8/15  雨の8月15日
8/16  幻のテレビ出演
8/17  得した気分
8/18  女房の話
8/19  高校野球と応援
8/20  蚊帳
8/21  元同僚の就職
8/22  フラメンコな披露宴
8/23  常総学園優勝
8/24  課長バカ一代
8/25  久しぶりにワイン
8/26  ひどい会社
8/27  ソムリエナイフ
8/28  やっぱり楽家
8/29  火星を見た
8/30  世界陸上
8/31  ウィルス感染


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世界陸上

2003年08月30日 | テレビ

今週、九想話を書く時間帯には、
いつもテレビでは世界陸上が映っていた。
(今もそうなんです)
私も好きなんですが、なにしろ女房が燃えて観ている。
テレビがパソコンの横にあるので、ついつい観てしまう。

さあ、九想話を書こうと頭を切り換えるのだが、
テレビを観ている女房が、
「ああだ、こうだ」話しかけるので観ないわけにいかない。

「わたし、走るの遅かったから、
 こんなに速く走ってみたいなって思ってみてるの」
と彼女は憧れの眼差しでテレビを見つめている。
私も走ることは子どもの頃から苦手だったが、
今更、速く走りたいとは思わない。

しかし、ここまで日々努力してきた選手たちを想うと、
私もやっぱり、真剣に観てしまう。

それにしても織田裕二が邪魔だ。


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火星を見た

2003年08月29日 | パソコン・スマホ・ネット

NHKで藤沢周平原作の「蝉しぐれ」を観終わって、
10時過ぎパソコンを立ち上げた。
(今日の九想話はなんにしよう)
夕方からずうっと考えていた。

常日頃から九想話のことを考えている。
これはと思うことなどをメモしている。
何にも書くことがない日にはこれを書こう、
なんていうネタの在庫をいくつか持っている。
でも、それをいざ書こうとしても、
気が乗らないと書けない。

今日はそんな夜です。
いくつか書きたいことはあるが、
そのことを書く気にならない。

何本目かのたばこをベランダで吸っているとき、
目をちょっと上にあげると、
ひときわ光る星があった。
あっ、これが火星だ、と思った。
昨日までは空が曇っていた。
今夜も快晴ではない。だから他の星は見えない。

「ちょっと来て」部屋にいる女房を呼んだ。
「あれが火星だよ」
「へぇー、大きいね。
 九想話に書くことできたじゃない」
女房にさっきから、書けないとグチっていたのです。
でも、どういうふうに書いたらいいのか。
「火星を見た」だけで終わってしまう。
それだけじゃ、つまらない。

先日行った多摩六都科学館でもらってきた
「8月の星空」というパンフレットで確認して、
あれが火星だと確信を持った。
これで九想話を書く材料はそろった。
さあ、どうゆうふうに書こうかな。


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やっぱり楽家

2003年08月28日 | 暮らし

7時10分、楽家に入った。
誰もいなかった。
テレビは、タレントが仲間内のことを話す、
どうでもいい番組だった。

マスターとママと私だけというのは、
なかなかつらい状況です。
お金があれば、「マスター何か飲まない?」
なんていえるのだが、私はいえない。
そんな身分ではない。

チャンネルを変えると、巨人阪神戦をやっていた。
行く前のままの6ー0で阪神が勝っていた。
誰か来ないかな、と思っているのだが、誰も来ない。
観ているうちにアリアスがホームランを打って、
10ー0になってしまった。

9時前、Kさんが来た。やっと来たという感じだ。
そのあと常連の若い夫婦が私の隣に坐り、0さんが来た。
N野さんもやってきた。
これで私は安心して飲める環境になった。

まあ、無難なところでプロ野球の話題で場は盛り上がる。
阪神ファンは私だけで、恐縮しっぱなしだった。
巨人ファンはつらいだろうな。
でも、私は18年間その思いをしてきたのだ。

若い夫婦と子どもの話になった。
なぜか、子どもの名前の話になった。
私は、息子たちに名前をつけたときの、
エピソードを話した。
それはとても受けた。
子どもを育てる苦労話もした。
彼らは今、子どもを産もうと“努力”しているという。

久しぶりに楽しい時間を過ごした。
楽家はこうでなくっちゃいけない。


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ソムリエナイフ

2003年08月27日 | 暮らし

一昨日、涙をのんで諦めたワイン。
昨日はどうしても飲むんだと心に誓い、
百円ショップに行った。

ありました。ソムリエナイフ。
ステンレス製で重量感があり、
男心を満足させるなかなかのものです。
これが百円とは!
普通の螺旋だけのコルク抜きもあったが、
私はこのソムリエナイフが気に入った。

小さなナイフでワインのカバーをはずし、
螺旋のオープナーをコルクに差し込む。
ナイフの反対側にある部分を瓶の縁にかける。
そこを支点にしてコルクをゆっくりと押し上げる。
そういう使用方法が書いてあった。

晩飯、いつものようにビーシュを飲み、
それから念願のワインを飲むことにした。
冷蔵庫から冷えたワインを取り出す。
葡萄品種名はセレサ、マスカットの2種類。
原産国はアルゼンチン。
しかし、醸造地は山梨勝沼と書かれていた。
どうせ安物なのだろう。
もらいものだからしかたない。

買ってきたソムリエナイフがいぶし銀に光ってる。
「それ、いいじゃない」女房が賞賛する。
私は、おもむろにナイフを手に持ち、
ワインのカバーをはずした。
そのとき、ちょっとした異変に気がついた。

そのカバー、これまで見てきたワインの
コルクのところにある鉛のようなカバーじゃない。
軽い感じのキャップシールだ。
それをはずして愕然とした。
そこには金属のキャップがあった。
なんてことはない。
手で回せばはずれるキャップなのです。
こんなことはよく見ていれば分かったことだ。
自分のアホさかげんに呆れた。

なにがソムリエナイフだ。
このソムリエナイフはなんなのだ。


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ひどい会社

2003年08月26日 | 友人

元同僚は昨日から新しい会社に行ったはずだ。
私は、うまくいっているかな、
と気にかかっていた。

夕方、彼から電話がかかってきた。
昨日一日で会社を辞めたという。
ひどい会社らしい。

昨日は、遅番で午後2時半までに出勤し、
今日の0時半まで仕事をしたが、
その間、休憩がないという。
仕事を教えてくれている人に、
「休憩時間はないんですか?」と訊くと、
「ない。勝手に休んでくれ」という。
といって、仕事が暇になるときはないらしい。
だからメシを食う時間もないという。

その人にどうしているかと質問したら、
「仕事が終わって家に帰ってから食べている」
といったそうだ。
その人は来週会社を辞めるらしい。
今どきこんな会社があるのか。
呆れてこれ以上書く気もしない。


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久しぶりにワイン

2003年08月25日 | 暮らし

私は、台所の一番左端のところに、
“生きる糧”であるアルコール類を入れている。
4リットルのペットボトルに入った焼酎に
ビーシュ(発泡酒)などだ。
日本酒は箱のまま冷蔵庫に入れている。
当然、ビーシュも何本かは冷えている。

出来れば値段の高いそれらを揃えたいが、
経済的に、水準の低いものばかりしか買えない。
ま、私などは“酔い”だけ獲得できればいい。
味はがまんするしかない。

かなうなら、ビールが飲みたい。
日本酒なら吟醸酒が好きだ。
焼酎だって甲類ではなく、
麦や芋などの乙類を飲みたい。

その“酒類貯蔵庫”に、
いつ誰からもらったのかワインが一本あった。
それを飲もうと思って冷蔵庫に入れておいた。
ところが、いざ飲もうとしたら、
ワインのコルクを抜く栓抜きが見あたらない。
引越したときにどこにおいたのか。
ああ…、ワインが飲みたい。


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課長バカ一代

2003年08月24日 | Weblog

松芝電機商品開発部企画課係長八神和彦が、
ある日“課長みたいなモン”に昇進した。
正式な肩書きは「課長補佐代理心得」というものだった。

販売促進部部長村上源二郎が派閥の拡張をもくろむ。
八神課長…を派閥に誘おうとしたとき、彼はきいた。
「ズバリ、年会費はおいくらでしょう」
「いや、うちはそういうシステムはないから」
それを聞いて安心して去っていった八神が戻ってきて、
「年会費がないということは、当然入会金も無料で…」
部長が叫ぶ。
「うちはビデオ屋じゃない」

松芝電機商品開発部ではいろんな商品を開発した。
ボールペン一体型のラジオ「ラジペン」。
電卓一体型懐中電灯「電卓ライト」。
洗濯槽と浴槽が一体化している「洗えん坊将軍」。
自動米とぎ機「コメっとさん」。
寝ながら観ることのできる「タテ長ロングテレビ」。
完全無音振動の次世代型洗濯機「駆動静か1号」。

私は久しぶりに、この“物語”を読んで感動した。
主人公八神課長…の“生きざま”に腹を抱えて笑った。
八神課長…は、多少のバカではない。
パーフェクトなバカだった。
正真正銘のバカなのです。

先週のある夜、女房が息子にきいた、
「なんか面白いマンガない?」
そして貸してくれたのが、
この「課長バカ一代」野中英次著(講談社)だった。
最近マンガなどあまり読まない私が、
久しぶりにはまったマンガです。
劇画調の絵とギャグマンガのミスマッチ。
こういう世界を切り開いた野中英次は、
ただものではない。

人生に落ち込んでいるすべての人に、
読んでもらいたい作品です。
勇気も前向きな気持ちも得られません。
ただ、心の底から笑えるだけです。


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常総学園優勝

2003年08月23日 | 野球

高校野球の決勝で、茨城の常総学園が勝った。
私はテレビを観られなかったので、
夜のニュースで知った。
茨城が優勝するなんて、
あらためてすごいことだな、と思う。

それにしても木内監督というひとが、
茨城の高校野球の水準をここまで上げてきた。
私が高校生の頃の茨城代表は弱かった。
84年夏に取手二高を率い、
桑田、清原を擁したPL学園を破り全国制覇。
常総学院に移ってからも87年夏に準優勝。
94年春にも準優勝。
01年春に念願の紫紺の大旗を持ち帰った。

その木内監督が、
今夏の大会を最後にユニホームを脱ぐという。
71歳では体力的にきついのだろう。
茨城生まれの私としては、
木内監督という人間に興味がわく。


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フラメンコな披露宴

2003年08月22日 | 友人

明日、女房の友だちの結婚式がある。
友だちといっても、17歳ちがいの若い女性だ。
「この歳で、
 友だちの結婚式に出られる人って少ないよね」
と女房は鼻をふくらませている。

女房には“若い女性”の友だちが多い。
「自分の娘でもおかしくない年頃なのよ」
とよく自慢している。
そうです。
みなフラメンコを一緒に習っているコたちです。
明日結婚するそのコもその1人です。

その結婚式には、
今のフラメンコ教室の生徒2人と先生が出席する。
それで、披露宴のフィナーレは、
フラメンコを踊る演出を計画している。

まずカンテ(歌)のプロである先生の
ルンベーラ(歌いながら踊る)で始まり、
そのあと、女房ともう1人が踊るのだが、
そのとき、高砂の席にいる新婦を誘いに行く。
「エッ、そんな急にいわれても踊れない」
という素振りを、新婦が見せるが、
足にはフラメンコシューズを履き、
手にはカスタネットを持っている。
ギターを弾く青年は廊下で待機している。
賑やかにセビジャーナスを、
新婦と一緒に踊って終わりとなる予定とか。

もうすでに先週その練習はすんでいる。
楽しい披露宴になるだろう。
女房は、明日を心待ちにしている。


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