暑かった7月が終わる

2022年07月31日 | 生き物



今朝7時前、ウォーキングに出ると、道路に蛇がいた。
この土地に来て蛇を見ることは初めてです。
私が生まれた茨城では、しょっちゅう蛇は見ていた。
日本の蛇の種類」のサイトの写真を見ると、私が出会った蛇は青大将だと思う。
久しぶりに蛇を見たので自信はありません。

今日、妻は4回目のワクチン接種をした。
午後、少し熱があるといっていた。
明日は、念のために会社は休みにしている。



鳩山町の今日の最高気温が38.5℃だった。
暑かった7月が終わり、明日から8月です。

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7月の九想話

7/1   暑い町の老人
7/2   イオンモール毛呂山
7/3   息子たちが生まれた日
7/4   父と母のこと
7/5   映画「7月4日に生まれて」
7/6   プーチンは皇帝か
7/7   七夕に期日前投票
7/8   大学病院外来に行く
7/9   梅を干す
7/11  70歳が老化の分かれ道
7/12  エアコン不調
7/12  鳩山に大雨洪水警報
7/13  赤ちゃんゴーヤ
7/14  4回目の新型コロナワクチン接種
7/15  岬めぐり
7/16  バッタとその抜け殻
7/17  うまい !!
7/18  友人の妻の手術
7/19  7月のかなしい朝
7/20  サボテンの花と安部公房
7/20  食道がん治療中の秋野暢子さん
7/22  拓郎TV卒業
7/22  Windows10で生きる
7/23  葦の話
7/24  食道がん治療中の秋野暢子さん - 2
7/25  こんなんでゴーヤ
7/26  老人・ピアノ
7/27  高校野球茨城決勝戦
7/28  「セカンド冷凍庫」爆売れ
7/29  岩波ホール閉館
7/29  今年の蝉
7/30  膀胱鏡検査の日
7/31  暑かった7月が終わる   

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膀胱鏡検査の日

2022年07月30日 | 健康・病気

今朝私は4時5分に目が覚めた。
それからトイレに行き、「ラジオ深夜便」を聴いていた。
生命誌研究者中村桂子という女性が話していた。
静かな朝の中、心で頷きながら聴いていた。
5時になり「マイあさ!」が始まった。
今日も畠山アナウンサーがお休みだと、渡辺アナウンサーがいう。
しかし、休む理由はいわなかった。
先週から休んでいる、なぜだか気になる。
私は畠山さんのリスナーに対する心配りが素敵で、毎週土日を楽しみにしていた。

6時40分ごろからのサタデーエッセイは、仲代達矢だった。
今日も楽しい話だった。
今年の無名塾の公演は、「いのちぼうにふろう物語」だという。
9月から能登演劇堂でやると話す。
あ~行きたいな、と思った。
私は、2009年10月に能登演劇堂に行って無名塾の「マクベス」を観た。
あの芝居は素晴らしかった。
2009年10月21日の九想話「無名塾の『マクベス』

7時35分家を出る。妻が家にいると気が楽だ。
車で大学病院には20分ほどで着く。
こういうふうに書き始めたが、これではあまりにも長くなってしまう。
手短に書きます。

私の今日の診察の予約時間は9時だった。
採尿をすませ4階の泌尿器科の待合室(といっても廊下です)に8時20分からいた。
外来の診察は8時半から始まる。
最初に番号を呼ばれた人がいなくて、私が一番最初の患者になった。
(ああ、だめだ、こんなふうに書いていたら長くなる)

看護師が、「膀胱鏡がまだ来ないので9時20分頃になります」を私にいう。
結局私が膀胱鏡室に入ったのが9時半ぐらいだった。
それから下のものを脱ぎ、膀胱鏡台(という名称でいいのか?)に乗った。
両脚を広げて天井に下半身をさらす。
主治医が来て、麻酔をする。
10分待ってといわれたが15分ほど待たされた。
この時間がキツイ、悪いことしか考えない。
膀胱の中に腫瘍があったら、また手術だ。
去年の11月、膀胱鏡台の上で同じ姿でいたとき、腫瘍がないことを祈っていた。
ところが再発していて腫瘍はあり、そして今年1月に4回目の手術をした。
主治医があわただしくやってきて、膀胱鏡のセッティングをする。
看護師にああだこうだ説明している。
「ここまでやっといてくれよ」とかなんとか。
私の身体に膀胱鏡が入ったのに、ディスプレーの電源が入ってかなった。
「ディスプレーの電源入れてくれよ」と医師がいう。
女性の看護師はあわててスイッチを入れた。
ディスプレーに私の膀胱内が映った。
全体的に赤かった。
「これはBCGで炎症を起こしている赤い色ですから心配ありません」と医師。
「そうですか」と私。
「BCGが働いてますね。がんはありません」
「そうですか。ありがとうございます」
それで膀胱鏡検査は終わった。
台から降りて、紙オムツとジーンズをはいてトイレに行き、待合室にいた。
(私は、外出するときは必ず紙オムツをしている。心配なんです)
私は、心の底からわきあがる喜びの気持ちを味わっていた。
“がんはなかったんだ”
妻とがん友に、がんはなかったことをLINEで書いて送った。
1時間ほど待たされて診察室に入るように呼ばれた。
これからは経過観察になるようです。
次の診察日は8月25日になった。

家の近くのドラッグストアに処方箋を渡して薬を買って、家に帰った。
それから妻と買い物に行った。
ロト6を買いたかったので近くのイイダにした。
ロト6は1000円当たっていた。
以前から食べたかったうなぎを買った。
これまで中国産でいいと思っていたが、めでたい日なので国産のうなぎにした。
今日は、長い間心にわだかまっていた重いものが取れた日です。
今日のところはとりあえずホッとしたが、またいつ再発するか分からない。
そのときはそんときだ、とりあえず今日の結果を喜びます。



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今年の蝉

2022年07月29日 | 生き物

昨日の朝、ウォーキングをしているときに今年初めてミンミンゼミの鳴き声を聴いた。
複数ではなく1匹の蝉の鳴き声だった。
今日もミンミンゼミの鳴き声を聴いた。
ニイニイゼミの鳴き声も聴いた。
しかし、その蝉たちもすぐ鳴かなくなってしまった。
今年は早かった梅雨明けがあってから、蝉しぐれを聴いてない。
ネットでその原因を探していたら、こんな記事が見つかった。
天変地異の前触れ? 「猛暑なのに、セミの鳴き声が聞こえない」のはなぜなのか、昆虫学者に聞いてみた



左の写真は庭の三重カナメの枝に止まった蝉です。何蝉?だろう。
右のは、地べたにいたアブラゼミです。
もうすぐ死んでしまうのでしょう。

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岩波ホール閉館

2022年07月29日 | 映画

岩波ホール、54年の歴史に幕=ミニシアターの先駆け―東京

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/region/jiji-220729X945


> 知られざる世界各地の名作を上映し、ミニシアターの先駆けとして親しまれ
>てきた東京・神保町の岩波ホールが29日、54年の歴史に幕を下ろした。新
>型コロナウイルス感染拡大に伴う経営悪化のためで、営業最終日に駆けつけた
>映画ファンからは閉館を惜しむ声が上がった。

> 岩波ホールは1968年に映画や演劇などの多目的ホールとして開館。
>2013年に83歳で亡くなった高野悦子さんが長く総支配人を務めた。74
>年、川喜多かしこさん(93年死去)と共に仏語で「映画の仲間」を意味する
>「エキプ・ド・シネマ」運動を掲げてからは、大手興行会社が取り上げない名
>作を上映する単館映画館として運営された。

(略)

> 最終日の29日は、平日にもかかわらず多くの客が最終上映を見に訪れた。
>仕事を早退して来た公務員の女性(36)は「若い人たちがいい作品に出会う
>機会が失われてしまうのは残念」と寂しそうな表情。長年通ったという高校教
>員の石坂美樹さん(60)は「根強いファンがいるのでどうにか続けられなか
>ったのか」と惜しんだ。

私が20代の頃、岩波ホールに行きました。
独身の頃私は、東京の駒込に住んでいて、職場は都内の大学生協だったので、
仕事が終わってから映画の好きな友人と何度か行きましたね。
結婚してからは住むところが埼玉になり、東京の映画館や劇場が遠くなった。
30・40代になると仕事が毎日遅くなり、映画館や劇場にはまったく行けなくなってしまった。

 

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「セカンド冷凍庫」爆売れ

2022年07月28日 | 暮らし

「セカンド冷凍庫」爆売れ、コロナ禍と“もう1つ”の背景

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_business/trend/itmedia_business-20220727_015


>  2年前から始まったコロナ禍による生活の変化は、家電業界やビジネス
>にもさまざまな変化をもたらした。その中でも新しいカテゴリーとして広
>がりを見せているのが、「セカンド冷凍庫」だ。

> これまで家庭における冷凍冷蔵庫といえば、家族の人数に合わせた大型
>モデルがキッチンに置かれているのが一般的で、複数台あるのはレアケー
>スだった。しかし、いま2台目となるセカンド冷凍庫が広がっている。

> 日本冷凍食品協会によると、家庭用冷凍食品の生産数量は2015年以降、
>前年比100%強、が続いていたが、20年に前年比111.4%と大きく伸長、21
>年は生産数量79.9万トン(前年比103.6%)と、過去最大量を記録している。

> この増産が続く冷凍食品を保存するために、セカンド冷凍庫を買い足す
>家庭が増えているというわけだ。



私の家では「セカンド冷凍庫」を2019年7月15日に買った。
2019年07月15日九想話「冷蔵庫を買う
うちの場合「セカンド冷凍庫」というより、冷蔵庫付き冷凍庫です。
あのとき妻は、大きな冷蔵庫を欲しがっていた。
ところが、大型冷蔵庫を家電量販店に行って調べると、うちの台所には入らなかった。
台所の入り口のサイズが、大型冷蔵庫の幅より小さかったのです。
それで妻は諦めて、冷凍庫の大きい冷蔵庫を買うことにした。
家電量販店に、冷凍室の大きなものがあったのでそれにした。
冷凍食品が沢山入ると、いろいろ便利です。

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高校野球茨城決勝戦

2022年07月27日 | スポーツ

夏の全国高校野球 茨城代表は明秀日立 春夏連続 夏は初出場

今日の午後、たまたまテレビをつけると夏の全国高校野球の茨城決勝戦をやっていた。
土浦日大高校と明秀日立が闘っていた。
2ー2の9回裏、明秀日立はツーアウト二塁として、
3番の佐藤光成選手がレフトスタンドへのサヨナラホームランを放ち、
4対2で劇的に勝って、春夏連続、夏は初めての甲子園出場を決めた。
たまたま観た高校野球で、私は熱い気持ちになりました。
明秀日立には、茨城代表としてがんばってもらいたいです。

今年の応援は、チアリーダーや吹奏楽部もいいんですね。
昨年は、吹奏楽部は応援できなかったと思う。
私も高校生のとき、野球部の試合の応援に吹奏楽部として行きました。
その頃の私の高校には、チアリーダーなどはなく応援団がいた。
この応援団が長い学ランなど着て品がなく、私は好きになれなかった。
放課後、試合を観に行く生徒たちを体育館に集めて、
やたらに威張って応援の練習をやっていた。
それを吹奏楽部も一緒にやるので、吹奏楽部の部員は応援団に一目置かれていた。
応援に行く日、高校から野球場までバスで行く。
カラオケなどというものはなかったが、バスの中ではずーっと歌い放しだった。
あのバスの中が楽しかった。

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老人・ピアノ

2022年07月26日 | 音楽



毎日ピアノを練習しているが、むずかしいです。
「カノン」の1ページはなんとか弾けるようになったが、
2ページのこの楽譜のところから弾けない。
左手は2行目から繰り返しで同じです。
右手だけ変化している。
妻はこの曲を、うまくはないが最後まで弾ける。
私はここで足踏みしていて、妻が上から目線で私を指導する。
70歳の老人ですが、なんとか最後まで弾けるようになりたいです。

2022年05月28日 九想話「哀しいピアノ初心者

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こんなんでゴーヤ

2022年07月25日 | 暮らし

今日は、久しぶりに暑かった。
私の住んでいるところは、35℃になっていた。
でも7月1日に、鳩山町が40.1℃になったときと比べたら、たいしたことはない。
先週の昼間は、エアコンをつけないで過ごした。
それでも妻が、仕事をして帰って来る頃までにはエアコンをつけて、部屋を冷やしていた。
しかし今日は、ちょっと暑くてまいった。
いや、がまんしようと思えばまだ、がまんはできた。
でも、妻からこんなことを強くいわれている。
「電気代ケチってエアコンつけないで、熱中症になんかならないでよ。
 『鳩山町の70歳の老人が、家にあるエアコンをつけないで、熱中症で死亡しました』
 なんてニュースでも読まれたらみっともないからね」
もう少しがまんできるかな、とは思ったが、妻の顔を頭に浮かべエアコンを入れた。

夕方5時過ぎ、庭の植物たちに水をまいた。
先週は、大相撲があったので、それが終わった6時過ぎに水をまいた。
しかし、仕事をしていない自分が、なんともいえなく微妙です。
私は、できるものなら仕事をしたい。
でも昨年1月に、がんの治療のために仕事を辞めた。
もし、この膀胱がんが静かにしていてくれたら、また仕事をしたいと思っている。
今でも、シルバー人材から「働けるようになったら連絡を下さい」といわれている。



ゴーヤが大きくなりました。
今度の日曜日には、ゴーヤチャンプルーが食べられそうです。
キュウリとミニトマトはそれなりに成長している。
もう何回も収穫して食べている。
こうして野菜や花を育てられる、庭があるわが家が好きです。
都心に行くにはかなり遠いところですが、この家を私は大好きです。



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食道がん治療中の秋野暢子さん - 2

2022年07月24日 | 健康・病気

>食道がん治療中の秋野暢子 胃ろうから出血で「慌てた」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20220724085


> ステージ3の食道がんが判明し、入院治療中の女優・秋野暢子(65)が24日、
>ブログを更新。夜中に胃ろうから出血があり、焦ったことを明かした。

> 秋野は7月4日に頸部食道がんを公表。喉と食道に計5個のがんができており、
>12日から化学放射線療法と抗がん剤治療を開始。放射線治療で喉が焼け、食べら
>れなくなることへの対策として、栄養摂取のため、内視鏡手術で「胃ろう」にした
>ことを20日に報告した。できる限り口から食べて、胃ろうはあくまで「補助的」
>に使えれば、との思いも記している。

秋野暢子さんは、頸部食道がんの治療、がんばっていますね。
現在行われている治療が、うまくいくことを祈っています。

7月20日の九想話で「食道がん治療中の秋野暢子さん」を書いた。
それを読んで私のがん友が電話してきた。
「陽子線治療ができなかったのかな? 」
その友人は3年前に食道がんになり、
いろいろ食道がんのことを調べて筑波大学付属病院で陽子線治療を受けた。
その後、経過観察を受けているが、現在食道がんの再発はない。
友人はステージ1Bということでした。
秋野暢子さんは、ステージ3でしたね。

陽子線治療は、設備の関係でどこでもできる治療ではないようです。
もし私の膀胱がんが、主治医から膀胱全摘出といわれたら、
セカンドオピニオンで筑波大学付属病院に行こうと考えています。
筑波大学付属病院の筋層浸潤性膀胱がんの治療には、膀胱温存療法のことが書いてあります。
>腫瘍部位にX線または陽子線を追加照射して膀胱を温存します。

私は、7月30日に膀胱鏡検査を受けます。
そのときに、腫瘍の再発が確認されたらまた手術になります。
今の私は、再発がないことを祈るばかりです。

筑波大学付属病院陽子線治療センター

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葦の話

2022年07月23日 | 植物・花

今朝、NHKラジオの「マイあさ」を聴いていたら、
「いきもの☆いろいろ」というコーナーで葦のことを話していた。
葦はイネ科で、川や池の水際に生えている背の高い植物です。
ヨシというヨシズの材料になる植物もあるが、葦とヨシは同じものだという。
「アシ」というのは「悪し」に通じるため、「ヨシ」に言い換えられたらしい。
葦は英語でReedといい、木管楽器のリードの材料なんですね。
木管楽器はリード楽器ともいいます。
そんなことを聴いてふと思ったのですが、
私の吹くケーナも、アンデスのカーニャと呼ばれる葦で作られていた。
葦の他に、竹や木や骨で作られたものもあります。
私は、水道管でも作ってみました。

私が歩くウォーキングコースにある池に生えているのは、葦かな?
昨年の秋から冬にはアオサギ・シラサギ・カモがいたけれど、
現在は、ウシガエルの大きな声が響いています。

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