今朝午前8:25-午前8:49 にNHK総合で放送された「Dear にっぽん」
「長男は土俵に立つ ~大相撲・大波三兄弟~」(配信期限: 7/20(日) 午前8:49)を観た。
>「3人そろって関取」。そう意気込んで荒汐部屋に入門した大波三兄弟。しかし長男・若隆元は15年間、
>関取昇進を果たせず、弟たちは幕内優勝や三役の常連になるなど、その差は開くばかり。「かわいそうな
>長男だと同情されたくない」。その一心で稽古に励んできた。しかし33歳の体はこれまでにない悲鳴を
>あげ始める。「3兄弟の長男として」ではなく「一人の相撲取りとして」。土俵に立つ意味を探す長男と
>兄弟との物語。
(NHK+ 最近放送したエピソードより)
大相撲に一番早く入門したのに、関取昇進を果たせない長男の若隆元のドキュメントでした。
次男の若元春と三男の若隆景は幕内力士だ。
私はこの2人をいつも応援している。
若元春と若隆景は稽古が終わると家族の待つ家に帰る。
若隆元は独身で、稽古場の上にある大部屋で他の弟子たちと暮らしている。
給料は、幕内・十両は月110万円、幕下・三段目・序二段・序ノ口は無給です。
番組を観ていて私は、長男の若隆元を思うと切ない気持ちになった。
それでも33歳の若隆元は相撲を諦めていない。
私は応援したいが、しかし彼の身体は満身創痍だそうです。
五月場所は休場した。
名古屋場所の初日は休んでいた。
若隆元は、これからどうするんだろう?