苦渋の9月

2007年09月30日 | 健康・病気
たしかにこの9月はひどかった。
半年勤めた足場の会社を膝を傷めて退職することになり、
友人の紹介で入った会社も、身体に負担がかかるので辞めた。
(友人は重い物を持つことはない、と紹介してくれたんだが…)
陶芸もやめてしまった。

今年もあと3ヶ月、年内には落ち着いた暮らしをしていたい。
明日から、心を入れ替えて前向きに生きていこう。

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9/1   誕生日プレゼント    九月なり四の五のいわず生きてみる
9/2   虫時雨          傾いた心景色に虫時雨
9/3   似たもの夫婦      夫婦して歩行困難秋の夜
9/4   陶芸反省会       また無職情けなさだけ秋に入る
9/5   夢枕            秋の朝なんでおまえが夢枕
9/6   半年
9/6   台風9号         ゆっくりと台風九号北上す
9/7   臥薪嘗胆        遅すぎる臥薪嘗胆秋の蝿
9/8   ディズニーシー
9/8   入場
9/8   昼食
9/9   火と水のショー
9/9   夕暮れ           ディズニーは整形美人秋の風
9/9   阪神10連勝      
9/10  板観
9/11  菜の国古本まつり    手にとって置いてまたとり本の秋
9/12  職場放棄           放棄する職場あるのがうらやまし
9/13  夏の終わり       
9/14  もうすぐ1年
9/14  笑顔             孫笑う爺行き暮れる九月かな
9/15  思いこみ
9/16  職に就く           職に就く帰るときには月はなく
9/17  三日月            三日月や百八十度秋の空
9/18  センサーバルブ     疲れ果て落ち込み帰る秋深夜
9/19  2勤暮らし
9/20  パイロットフィッシュ  
9/21  みんなのうた
9/22  孫の誕生日       秋あつし孫泣き顔の誕生日
9/23  開演前
9/23  女房に負けた日     秋彼岸どうやら女房に負けている
9/24  ロック・クラシックス    人がみな吾を指さす秋の暮
9/25  中秋の暗い雲      中秋の名月返せ暗い雲                                                                      空一面中秋の雲月はなし
9/26  地球温暖化       稲架(はざ)がけがさびしくなる温暖化
9/27  和製英語
9/27  虎8連敗          なんで今虎八連敗月も出ず
9/28  XP と Vista            パソコンやバージョンアップ秋の空
9/29  ホテル・ルワンダ     長き夜「ホテル・ルワンダ」DVD
9/30  苦渋の9月        いつの日か酒の肴にこの九月
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ホテル・ルワンダ

2007年09月29日 | 健康・病気
夕方、駅前にあるTSUTAYAに女房と行く。
今日は、DVDの貸し出しが半額だという。
それでおれは、女房に「ホテル・ルワンダ」を借りてもらった。
おれは、TSUTAYAの会員ではないので借りられない。

今、観終わった。
つらい映画だが、あかりの見えるものだった。

映画を観ながらビルマのことを想った。
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XP と Vista

2007年09月28日 | 健康・病気

来年6月までXPを販売 マイクロソフトが5カ月延長(共同通信) - goo
ニュース


初夏の頃だったか、
おれは今使っているパソコンがうるさくて
ノートパソコンなら音は静かになるかなと考え、
買おうと思っていくつかの電気店のパソコン売り場を見た。

ほぼこの機種を買おうと決定したときに、息子に電話して訊いた。
すると、
「メーカーとか機種の以前に、ウィンドウズビスタはやめたほうがいい。
 まだ、安定してない。買うならXPにしたほうがいいよ」といった。
現在、パソコンを使って仕事をしている息子のほうが、
おれよりもパソコンにくわしい。
その息子がそういうので、ノートパソコンを買うのはやめた。
店に展示してあるものは、すべてVista搭載のそれだった。

そういえばどこかのサイトで、
「Vista から XPにバージョンアップ」という記事を見た。
その人は、Vista に替えたが、そしたらそれまで使っていた、
周辺機器が使えなくなり、やむなくXP に戻したそうだ。

考えればおれは、XP でなんの不自由もない。
お金に余裕ができたら、XP のノートパソコンが欲しいな。

参考サイト

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虎8連敗

2007年09月27日 | 健康・病気
だめだよ~。
これじゃ、おれの気持ちはますます下がる一方だ。
みなさん、疲れているのは分かります。
でも、どこの球団も疲れているよ。
なんとかしてよ、お願い。

連勝のあとには連敗が…、
なんていうおれの予想なんかにつきあわないで欲しかった。
もうおれの心は八方塞がりです。
なんとかクライマックスシリーズには出て欲しい!

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和製英語

2007年09月27日 | 健康・病気
実は和製英語だと知らなかった言葉ランキング - goo ランキング

英語に無知な私です。
それにしても、これらの単語がみんな和製英語だなんて…。
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地球温暖化

2007年09月26日 | 健康・病気
クローズアップ現代(NHK総合 7時半~)
「地球温暖化 身近に迫る異変」を観た。

今年の8月の異常な暑さは、
チベット高気圧と太平洋高気圧が重なったからだという。
これまでは、チベット高気圧は中国あたりまでしかこなかった。
これからは毎年日本まで来るのではないかといっていた。

ということは、今年の8月の異常な暑さは、
“異常”でなくなるかも知れない。
2、3年もすれば“普通”になるのではないか。

温暖化によって、農産物に異変が起きているらしい。
みかんの産地でいいみかんが育たなくなっているという。
将来を考えて、違う作物を作る試みをしている。

ある東京の米の販売店では、最近北海道から買い付けしている。
北海道の米がうまくなっているからだという。
ということは、現在うまい米がとれているところは、
そのうちそれが生産できなくなるということだ。
今、インディカ米と日本の米をかけあわせて、
おいしい米を作ろうと研究している所があった。

何週間か前、あるラジオ番組で、
農産物の産地が北に移動している、ということを報告していた。
山梨のぶどうより、山形のほうがうまくなり、
山形のさくらんぼが、もっと北の方がいい味を出すようになる。
青森のりんごが北海道で作られるようになり、
そして、新潟は米の名産地ではなくなる、なんて。

しかし、しみじみ思うのですが、
これから固定観念というのはいけませんね。
「うまい米越後魚沼こしひかり」(五七五にしてみました)
なんて思っていると、いつしかうまい米の産地がかわっちゃたりして。
世の中どんどん動いている。
流れについていかないといけないな。

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中秋の暗い雲

2007年09月25日 | 健康・病気
今夜の月はきれいだった。
みごとな中秋の名月です。

また見てこようと思ってベランダに出たら、
厚い雲が空一面に広がっていて見えなくなってしまった。
午後10時ごろまではそれほど雲がなかったのに、
今(11時半)は、まったく見えない。

今日は、足場の会社の給料日だった。
わずかしかないが菓子折を持って取りに行った。
おれが担当していた小物のところには、
何枚ものパレットの上にクランプ、壁つなぎ、ストッパーなどが
散乱していた。
整理する人がいないのでそうなったらしい。

訊くと、先週の金曜日に新しい人が入ったという。
しかし、今日は来ていない。
春に2人入ったがすぐ辞めた。
あの職場で働くのはよほどの覚悟がいると思う。
おれは膝さえ悪くならなかったら、ずうっといるつもりだった。

も一度ベランダに出てみたが、暗い大きな雲しか見えなかった。


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ロック・クラシックス

2007年09月24日 | 健康・病気
昨夜、落ち込みながら九想話を書いていたとき、
ラジオ深夜便の2時台では〔ロマンチックコンサート〕
「ポピュラー名曲アルバム:ロック・クラシックス」が流れていた。

最初が、「ライク・ア・ローリング・ストーン」(ボブ・ディラン)だった。
これはおれが20代のとき、武道館のライブで聴いた曲だ。
その頃を思い出し、なんか泣きたくなってしまった。
次が、「夢のカリフォルニア」(ママス・アンド・パパス)。
懐かしい。思わずハミングしてしまう。
そして、メロー・イエロー(ドノバン)、
ドノバンはおれ、かなり好きだった。
続いて、
「サウンド・オブ・サイレンス」(サイモン&ガーファンクル)、
「あなただけを」(ジェファーソン・エアプレイン)
「ワイルドで行こう」(ステッペンウルフ)
「スウィート・ホーム・アラバマ」(レナード・スキナード)
「ブラック・マジック・ウーマン」(サンタナ)
「キープ・ミー・ハンギング・オン」(ヴァニラ・ファッジ)

これらの曲は中学から高校生のとき深夜放送でよく聴いていた。
懐かしいが、あの頃に戻りたいとは思わない。
暗い思春期だった。
いや、おれはいつの時代も暗く落ち込んで暮らしていた。
そして、現在も…。

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女房に負けた日

2007年09月23日 | 健康・病気
鍜地陽子フラメンコ教室の発表会が、
新宿エル・フラメンコで午後1時に開演した。
おれは店の中央の通路に臨時におかれたイスに坐っていた。
女房から、ステージに向かって正面の席に坐るようにいわれていた。

おれが家を出たのが11時だった。
11時半にはエル・フラメンコに着きたいと考えていたが、
なんだかんだで遅くなってしまった。
12時10分に着き、並んでいる客の列の最後は4階だった。
エル・フラメンコは6階にある。
ヤバイ、これじゃいい席はとれないなとあきらめていたが、
なんとか正面には坐れた。
しかし、前にテーブルはない。
ビール頼んだが、小瓶とグラスは手に持っているほかなかった。
ほんのり酔ったときにステージは始まった。

カンテ(歌)は女性と男性が2人、ギターは1人(先生のご主人)、
パカッション(カホーン)1人がステージに入る。
(カンテの横に1人女性がいた)
おれは、カホーンを注目して見ていた。
いつかはおれもフラメンコでカホーンを叩いてみたい。
できることならギターで女房の伴奏をしたいと考えている。

プログラムの2番目の「ファンダンゴス」に女房は登場。
3人で踊った。女房がフラメンコ衣装を着て輝いていた。
髪の毛は今朝、義母の団地のともだちが家に着て結わいてくれた。
おれは、そんな女房を観ていて目頭が熱くなった。

これまでのいろんな女房との暮らしを思った。
息子たちを育てるためにともに苦労をしてきた。
今年はじめ、作業所を辞めたときのこと、
膝を傷めて足場の会社を退社することになったこと、
昨夜、仕事から帰って、今の仕事が続けられないと話したこと、
ああ…、おれはどうしょうもない宿六だ。
人生の敗北者だ。

踊る彼女を観ていて涙がにじんできた。
そのうちあふれ出てきた。
ハンカチで拭かないと前が見えなくなった。

次はプログラムの6番目に踊った。
「ガロティン」
女房は自信たっぷりに踊っていた。
9月はじめ、膝を仕事で傷めたのに治ってよかった。
写真を撮りたかったが、撮影禁止なのでできなかった。
おれは、やっぱり涙なくして観ていられなかった。

休憩時間、おれは息子を探したが見つけられなかった。
女房の会社の同僚、フラメンコ仲間と会う。
席に戻り、またビールを注文する。
後半では女房は踊らなかった。

「ブレリアス」のとき、カンテの横に坐っていた女性が立って踊り始めた。
それまで手拍子やハレオをかけていた人だ。
うまい、と思った。
最後に、鍜地陽子が「アレグリアス」をソロで踊った。
それで分かったのだが、さっき、うまいと思った女性が先生だった。
さすがだ、これなら観ていていいなと思った。

女房がフラメンコを初めてどのぐらいたつのだろう。
10年以上は過ぎているはずだ。
今日の彼女の踊りを観てうまくなったものだな、と思った。
亭主のおれがいうのもおかしいが、ほんとによかった。
これまでは足の動きなどにとらわれていたと思う。
今日は、手の動きがよかった。
フラメンコらしいあでやかさがあった。

発表会が終わって店の外の通路で女房に会う。
彼女の荷物を持って帰るのがおれの本日の重要な役目だ。
そのとき、「Uに会ったよ。彼女はいい感じのコだったよ」という。
「おれは会ってないよ。探したんだけどな」
なんでUはおれを探してくれなかったのかな。
それともおれを避けたのか?
ちょっと不満だった。
帰り、紀伊国屋書店に寄った。
久しぶりだが、今の心境では本を見る気もない。
新宿をぶらぶらしたかったが、女房の重い荷物を持っていてはかったるい。
そのままおとなしく電車に乗った。

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開演前

2007年09月23日 | 健康・病気

エル・フラメンコに来ている。
女房の発表会です。
12時過ぎに来たが、すごい人が並んでいた。
1時開演だ。
職場は男ばかりだが、ここは女ばかり、
へんな気持ちです。
ほんとのところ、こんな場所に来てる心境ではないのです。
さあ、開演です。
女房のフラメンコの成長を確認しよう。
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