年末ジャンボ宝くじ当選!!

2016年12月31日 | 健康・病気

今年も今日で終わりです。
みなさまに今年も九想話を読んでいただきまして、ありがとうございました。
軽井沢から今年去るとは予想外でした。
人生とは分かりませんね。



今日、なんと第704回全国自治宝くじ(年末ジャンボ)に当選しました。
いや、1等 7億円ではありません。
4等 1万円 下3ケタ 382番 です。
でも九想家でこんな“高額”な金額に当選したことは初めてです。
これまで多くても、ロト6の1000円でした。
この宝くじは、ソニービルを見に行ったときに銀座で買った宝くじでした。
やはりあの場所で宝くじを買うと当たるのでしょうか。
できれば、もうちょっと多い金額に当たりたかったです。
ま、これをいいこととして、来年が良い年になるようにお祈りしましょう。
みなさま、九想話を毎日読んでいると、宝くじに当たるかも・・・、知れません。
来年も、九想話をよろしくお願いします。

………………………………………………………………………………
12月の九想話

12/1 結婚の経済学
12/3 メンタルコーチ
12/4 銀座ソニーパークプロジェクト
12/6 職歴
12/7 超入門落語!落語THE MOVIE
12/8 紙飛行機のようなやつだった
12/9 JIN-仁-
12/10 ささやかなクリスマス飾り
12/11 友人の句
12/12 LINE話
12/13 スマホ話
12/14 年賀状
12/14 落語の経済学
12/15 この世界の片隅に
12/16 痩せた話、その後
12/17 「この世界の片隅に」を読んで
12/18 「この世界の片隅に」追加
12/19 モーツアルトを聴く
12/20 ユニクロ潜入一年
12/20 九想庵の旅人「186000」人
12/21 ゆず一つ
12/22 天才絵師・伊藤若冲
12/23 浅草・合羽橋
12/24 SONGSスペシャル吉田拓郎
12/24 門松を作る
12/24 1kg太る
12/25 漂流ポスト
12/26 門松に赤い実
12/26 卵かけご飯
12/27 虹のむこう
12/28 ダークダックス
12/29 散髪
12/30 路駐のことで隣人と争う
12/30 大瀧詠一の命日
12/31 路駐のことで隣人と争う-2
12/31 年末ジャンボ宝くじ当選!!

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路駐のことで隣人と争う-2

2016年12月31日 | 健康・病気

女房と警察の人との電話が終わった。
「どうなった?」と訊くと、「今から警察が来るみたい」という。
そのときに義弟の車が来た。
仕方がないので私は、自分の車をここの自治会が年末年始の来客用に借りている所に車を持っていった。
そこから歩いて15分ぐらいで家に戻ると、義弟の車が私の駐車場に停めてあった。
隣人の軽ワゴン車はいつものように道路に停めてある
不愉快だった。
私の家に客が来るなんてことは、息子か義弟ぐらいで1年に1度か2度しかない。
そのときぐらい家の脇の道路に車を停めておきたい。
だけど、隣人がいつも路上駐車しているので、私の家に来た客の車は停められない。
私たちは、久しぶりに会った義弟夫婦と楽しく話をした。
女房に警察から電話きた。
隣人には路上駐車をやめることをいったようだ。
軽ワゴン車の車体に書いてある会社名のところに電話して、
路上駐車を社員にさせないように注意したということだった。
最後に「これから隣の家の人が路上駐車していたら110番して下さい」といってくれたようだ。
結果として警察は来なかった。
隣の家に電話での注意でその日は終わったようです。
結局、隣人は、夜中から朝まで路上駐車をしていてなにも変わらなかった。
いや変化はあった、会社のワゴン車を家の駐車場に入れて、道路には赤い軽乗用車を置いていた。
警察から注意された会社が、隣の人に軽ワゴン車を、路駐させないようにいったからだろうか?
しかし、会社の車と自分の車を入れ替えたことに、いったいどういう意味があるのだろう?
これまで“被害”を受けている私にとっては、迷惑なのはまったく同じです。
隣人は、それで警察に注意されたことは解決したと思っているのだろうか?
昨日もずーっと赤い乗用車が路上駐車されていた。
私たちは午前中はガマンしていた。
しかし、このまま何もしなかったらこれからも隣人はあのままだと思い、警察に電話することにした。
3時頃、地元の警察に電話すると、そういうことは110番に電話してくれ、という。
ネットでいろいろ調べると、こういうことは110番したほうが早く解決するようなので、私は110番した。
30分後にパトカーが来た。
警官が隣の家の人と話していた。
私と女房は、カーテン越しに警官と隣人の話している姿を見ていた。
隣人はときには笑顔を見せて話していた。
これまで迷惑を受けている私は腑に落ちなかった。
もっと真剣 に話して欲しかった。
話が終わったようでパトカーが帰った。
帰って2時間たっても、路上駐車の車はあった。
いったい警官と隣人はどんな話をしたのだろう?
2時間ほどたって私の心はもう忍耐の限界に達していた。
これはなんなんだ。
いったい私が昨日、悩みに悩んで警察に電話したことはなんだったんだ。
何も変わっていない。
私がこれだけ悩み苦しんでいるのに、なにも変化がない。
女房も怒っていた。
私に八つ当たりしそうだった。
女房が夕方になり風呂に入った。
私は、怒りが爆発して110番した。
「路上駐車で電話した**に住む**ですけど、 パトカーが来て、
警官がその人と話しても路上駐車したままなんですが、どうなってるんですか?」
110番の電話に出た警官に私は語気荒くいった。
「**町の路上駐車の件ですね。すぐ電話しますのでもう少しお待ち下さい」
それから1時間 ほどすると、その家の夫婦が買い物でもするのか車で出かけた。
その5分後にパトカーが来た。
私と女房は外に出て、隣人の玄関の前にいた警官に話しかけた。
「あなたたちはあの人とどんな話をしたんですか? パトカーが帰ったあとも車は路上にずーっとありました。
 私が、悩んでしたくない電話をやっとの思いで警察にして、 相変わらず路駐されていたら私はバカみたいです?」
警官2人が私と女房のところに来た。
「この住宅地のあちこちに路上駐車の車が沢山ある。みんな路上駐車している。私がしてはいけないんですか?
 みんな事情があるんです。お互い様じゃないんですか。私なんかそんなに毎日停めていません。とかなんとかいろいろいうんですよ」
「あの人がいうそんなことを信じるんですか?あの人は会社の車を毎晩停めて、仕事の休みのときはその車を1日中路駐です。
それじゃ、路上駐車はしていいんですか?もう私は隣が引っ越してきてからの1年半は路駐の車で迷惑しているんです」
「いや、それはいけませんよ。そのへんのところあらためて厳しくいいますよ」
私の後ろから女房も黙ってはいなかった。
これまで隣人に苦しめられてきた心情をおまわりさんに訴えた。

夜の9時過ぎ私のスマホに警察から電話がかかってきた。
「**さんにはきびしくいっておきました。
 もう路上駐車はしないと思います。もししてたら110番して下さい。
 あなたのおっしゃるようにあの**さんは、もの分かりの悪い自分本位の人のようですね」
 そう警官にいわれて、私の気持ちは少し収まった。

昨日の夜から道路に車は停まっていない。
路上駐車のない道路はすっきりしていて気持ちいいですね。
しかし、ネットで「路上駐車」と入力して検索すると、路駐で悩んでいる人が沢山いることを知った。
住宅街では路上駐車しても、罪にはならないようです。
「駐車禁止」となっているところだと駄目なようですが。

自動車の保管場所の確保等に関する法律
(保管場所としての道路の使用の禁止等)
第十一条  何人も、道路上の場所を自動車の保管場所として使用してはならない。
2  何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。
一  自動車が道路上の同一の場所に引き続き十二時間以上駐車することとなるような行為
二  自動車が夜間(日没時から日出時までの時間をいう。)に道路上の同一の場所に引き続き八時間以上駐車することとなるような行為

隣人の路駐は、夜は朝まで駐車しているし、昼間だって仕事が休みの日はずーっと停まっている。
警察が注意しても路駐が続くようだったら、
私は毎日路駐された車の写真を撮って記録として残し裁判でもしようと考えた。
私は、どちらかというとぼんやりしていておだやかな人間ですが、許せない人間 は絶対逃がしません。
いろいろ苦しみましたが、現在は路上駐車の車は私の家の前にありません。
すっきりしていいですね。
良い2017年になりそうです。

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大瀧詠一の命日

2016年12月30日 | 健康・病気

DEBUT AGAIN ダイジェスト

 今朝、5時25分ごろ、NHKのラジオから大瀧詠一の曲が流れてきた。
「 針切じいさんのロケン・ロール」だった。
「今日は、大瀧詠一さんの命日だからかけました」 という。
NHKもなかなか粋なことをするな、と思った。 

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路駐のことで隣人と争う

2016年12月30日 | 健康・病気

昨日の早朝、私はいつものようにラジオ深夜便を聴いていた。
3時台「日本の歌こころの歌」は加藤登紀子だった。
聴き終わってラジオを消した。
眠ろうとしたがなかなか眠れない。
今年1年間での一番の悩みは、家の道路を挟んだ隣人の路上駐車だった。
隣人は昨年の春に引っ越してきた。
その家の人は、自分の車を持っていて家の駐車場に停めている。
その他に、その家の道路には、会社から借りている(と思う)軽ワゴン車を停めている。
夜はずーっと、昼間 は仕事がないときは道路に停めている。
自分の軽乗用車を乗って行くときは、軽ワゴン車を道路に停めたままだ。
私が家の駐車場から車を出すときその軽ワゴン車があるので、
その前でバックして切り返して出ることになる。
いつもその軽ワゴン車が邪魔だと思って暮らしている。
軽井沢にいて、月に2度ほど埼玉に帰ってくる生活をしているときはそれでもいいと思った。
9月からこっちで暮らすようになると、路上駐車している隣人に腹が立ってきた。
毎日、道路に軽ワゴン車があるのです。
去年の秋頃からだったか、道路に2台の軽ワゴン車を連日停めるようになった。
どうも息子が来て停めているようだった。
軽ワゴン車が2台停めてあるとさすがに、私の車が駐車場から出られない。
女房が、「車を2台停めないでもらえますか」とある朝、丁寧にお願いしにいった。
昼間は仕事に行くので車はない。
しかし、夕方になると2台停めてある。
私は腹が立って、その家のインターフォンを鳴らした。
するとそこの奥さんが出てきた。
この奥さんは、生け花をやっているようで、引っ越してきた頃私に、
「生け花展をやっているので見に来て下さい」とチケットをくれた。
私が「ここに車を2台停められると、私の車が出られないので停めないで下さい」とお願いすると、
「気の小っちゃい男ね。********************」と大きな声で怒鳴ってきた。
私はその剣幕にびっくりした。
これが生け花をやっている女性の言葉なのかと驚いた。
そのあとあの人たちがハンセイしたのか、軽ワゴン車は1台になった。
しかし、それからも路上駐車は続いた。
私にとっては邪魔です。
でも、隣人とは争いたくないのでしようがないか、と諦めて昨日まで我慢してきた。
これまでもいろいろ考えてきた。
この辺を管轄している警察署に手紙を書いて路駐を取り締まってもらおう、とか。
やはり、近所とは仲良く暮らしたい、とか。
できればつまらないいざこざは起こしたくない。
昨日の早朝も、私はどうすればあの家の人が路駐をしないでくれるかと悩み続けた。
結局、結論は出ないままに朝になってしまった。

昨日、女房と朝食を食べているときに、
「今日、弟がお母さんのところに寄るんだって」という。
義弟の奥さんの実家が秩父で、そこに行くときに毎年義母のところに寄っている。
「それじゃ、うちにも来てもらいたいね」私はいった。
私の家は、秩父に行く途中にある。
中古の家を買って綺麗にして住んでいるところを、義弟夫婦に見てもらいたかった。
女房が母親に電話してそのようなことを話すと、義弟が来るという。

私の家と道路を挟んだ家の道路に、隣人の軽ワゴン車が停まっている。
義弟が車を停めると、道路がふさがってしまう。
女房がその家に、うちに客が来るのでそちらの車を少しの間どかして欲しいとお願いにいった。
女房が帰ってきたが、その家の車は動く気配がない。
もうすぐ義弟夫婦が来る時間が迫ってきたので私がその家に行った。
インターフォンを押すとその家のご主人が出てきた。
私が、車をどかして欲しいというと、「置くところがない」と顔を尖らせていう。
「うちは、たまにしか客が来ないのでそのときは道路に停めさせて下さい」というと、
なんだかんだいって拒絶をする。
私の後ろにいた女房は、そのことを予想していたのでスマホに警察署の電話を登録していた。
「お宅は、毎日車を道路に駐車している。駐車違反ですよ。警察に電話しますよ」というと、
「ああ、電話してくれ」と隣人が怒鳴る。
女房は、警察に電話した。
                           (つづく)

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散髪

2016年12月29日 | 健康・病気

髪の毛が伸びた。
9月以来、床屋に行っていない。
9月の中旬に中軽井沢でいつも行っていた床屋に行ってから、髪を切っていない。
現在暮らしている土地の散髪屋を知らない。
何処に行ったらいいか分からない。
自分の頭の髪の毛を切ってもらうということは、なかりシビアなことです。
2・3日前から女房が美容院に行くと行っていた。
そこでも男性のカットをしているなんていっていたので、そこでいいか、なんて気軽に考えていた。
しかし、今日の10時20分頃そこに行って女房が聞くと、やれるのは12時ぐらいだということだった。
今日は諦めて帰って来た。
女房は明日、朝早くそこに行くという。
私は、そもそも美容院なのでそこに行く気はなくなった。
午後、ウォーキングに行こうとしていたときに、いつも前を通り過ぎる床屋を思い出した。
カット1200円と看板が出ている店です。
オプションで、髭剃り500円、洗髪500円と書いてある。
あそこでいいかな、とは以前から考えていた。
そこに行くことにした。
行くと、店に誰もいなかった。
店の玄関に佇んでいると、男が出てきた。
「ちょっとお待ち下さい」という。
5・6分待っていると、どうぞと散髪用のイスに案内してくれた。
私が店に入るときに土足のままで入っていいのかどうか迷っていると、「そのままどうぞ」といってくれた。
私は床がきれいだったので土足で入っていいのかな、と悩んだのです。
すると、ご主人がいう。
私は、30年ほど床屋で修行しましたが、全部土足で上がる店だったという。
思えば、中軽井沢の散髪屋も土足で入った。
その前の所沢の床屋はどうだったかな?と思った。
もう覚えていない。
ちょっとクセのあるご主人だった。
客を立てるという配慮がない。
自分の好きなことだけ話しているという雰囲気だった。
いろいろ話しているうちに、ご主人は、狭山市で30年間ほど床屋をやっていたという。
「あまりに客が増えて、身が持たなくなって、ここに来た」とご主人がいう。
「ここはいいところですね」と私がいうと、「ここはよくない」という。
「できればこんなところには来たくなかった。東京から遠すぎる」という。
やっと家を手に入れた男に対して、なんの遠慮もなかった。
私は苦笑いするしかしかなかった。
髪をカットして、頭をシャンプーして、髭をそってもらった。
料金は2200円です。
軽井沢では3900円だった。
またここに来ようと思った。

 

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ダークダックス

2016年12月28日 | 健康・病気

12月26日のラジオ深夜便3時台「にっぽんの歌こころの歌」は、「2016 惜別のアーティスト:ダークダックス集」でした。

雪山讃歌
バス通り裏
トロイカ
ともしび
シーハイルの歌
北上夜曲
かあさんの歌
銀色の道
あんな娘(こ)がいいな
花のメルヘン

私は、昼の職業訓練の授業中眠くなってはと思って、2・3曲聴いたら寝ようと聴き始めた。
ところが素晴らしいハーモニーに身をゆだねていたら、寝られなくなってしまった。
「銀色の道」は、私が中学2年の頃流行った歌です。
今年ダークダックスのメンバーの2人が亡くなって、あと1人の方が生きているそうだ。
私が子どもの頃は、毎日のようにダークダックスの歌声を聴いていたような気がする。

銀色の道

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虹のむこう

2016年12月27日 | 健康・病気



今朝、職業訓練に行くとき、家を出て空を見たら虹があった。
久しぶりの虹です。
なんかすれちがう人に「虹が出てますよ」と声をかけたかったが、そんなことはできない。
私は、スマホを出して夢中になって写真を撮りました。
バス停近くに行ったら、虹が全部見えた。
わけもなく嬉しくなった。
職業訓練のパソコンスクールに行って、ついていけない私。
自己嫌悪の64歳。
でも、虹はいい。
明日で今年の職業訓練は終了。
明るい気持ちで行こう。

写真の前のほうにある看板に気がつきましたでしょうか。
私の町には、あのJAXAがあります。 

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卵かけご飯

2016年12月26日 | 健康・病気

 

今夜、晩飯が終わってテレビを観ていたときに女房がいう。
「冷凍したご飯がなくなったから、今、ご飯を炊いている、炊きあがったら食べれば」という。
現在、職業訓練に行って食べる昼の弁当は、温野菜サラダとおにぎりひとつです。
このおにぎりを食べられることが、今の私にとってサイコーなシアワセです。
その毎日のおにぎりを作るために女房は、ご飯を冷凍している。
それにしても女房はきついことをいう女性です。
私にとって“ご飯”というものは、世の中で一番好きな食べ物なんです。
そして現在の私にとって、一番食べてはいけない食べ物なんです。
「食べろ」といわれて、“食べないわけがないこの私”これで明日は必ず、1kg以上は太ってしまうことだろう。 
しかし、卵かけご飯とは、なんと美味しいんだろう。 
私はぜったい死ぬ前にいうでしょう、 「卵かけご飯を食べたい」と・・・。

 

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門松に赤い実

2016年12月26日 | 健康・病気



昨日、林をウォーキングをしていたときに南天のような赤い実をつけている木があった。
その枝を2本取ってきて、門松に差してみた。
赤い実が素晴らしいアクセントになった。
門松が、素敵なものに近づきました。 

 

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漂流ポスト

2016年12月25日 | 健康・病気

昨夜、もう寝ようかなと思ったときになんとなくテレビのチャンネルをEテレにした。
なんか画面の感じから震災のことかな、と思い、テレビを消して寝ようと思いながら観ていた。
私は、震災の番組は辛くて観たくないというのが正直な気持ちです。
やっていたのは「漂流ポスト(12/24 午後11:00~午前0:00)という番組だった。
<番組内容>
岩手県陸前高田市に東日本大震災で亡くなった家族や友人などに宛てた手紙が届くポストがある。
その名も「漂流ポスト」。300通を超える手紙に込めた亡き人への思いとは?

私が観始めたのは11時半は過ぎていたと思う。
私と同じくらいの65前後の男性が画面にいた。
息子2人(長男19歳、次男18歳)を津波で亡くしたといっていた。
彼らは、大学生だが春休みで実家に戻っていたらしい。
足の悪い叔母を助けようとして、命をなくしたようです。
家の敷地に観音様の石像を建てた。
息子たちの名前「舟*」「要*」をとって舟要観音という名前をつけたという。
この男性の気持ちを思うと私はテレビを消すということができなくなった。
現在、このご夫婦は黒い猫を飼っている。
「私たちを慰めてくれるのはこの猫だけだ」と奥さんがいっていた。

次の「漂流ポスト」に手紙を書いた人は、女性だった。
次男の結婚披露宴が映った。
長男を津波で亡くしたようだ。
次男の幸せそうな笑顔、可愛いお嫁さんのドレス姿。
その次男の顔に長男の面影を見つける母親。

私には2人の息子がいる。
息子たちは健康に生きている。
それぞれの嫁も子どもも元気です。
私は複雑な思いでテレビを観ていた。

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