>こんな人は体も脳も見た目も加速度的にヨボヨボになる…医師・和田秀樹「高齢者がしてはいけないNG行動」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/president/life/president_96018.html?page=1
(PRESIDENT Online 掲載)
>年を重ねて幸せに生きるには何を心がけるべきか。精神科医の和田秀樹さんは
>「高齢者が我慢ばかりの生活をしていると、前頭葉が刺激されない。ますます
>機能が衰えて、体も脳も見た目もすべてが加速度的に老化してしまう」という――。
(略)
>■「高齢になって我慢」は大損する
>しかし、「我慢することは美徳である」と思い込んでいると、高齢になったら
>損をすると思います。高齢になってくるとあれやこれや我慢しているうちに病
>気になってしまったり、足腰が弱って歩けなくなってしまったり、ボケたりし
>てしまいます。
>若いうちは、どんなことでも我慢すれば何かしらの見返りが得られたかもしれ
>ませんが、高齢者の場合、人生の残り時間を考えれば、「いま我慢すること」
>は割に合いません。
>我慢ばかりしていると、幸福を感じられないばかりか、自ら「老い」を早める
>ことにもなりかねません。
>年を取ると記憶力の衰えを気にする人は多いですが、脳の中では記憶を担う
>「海馬」よりも、人間的な感情や行動を司る「前頭葉」から、真っ先に縮み
>始めることがわかっています。
>前頭葉の機能が衰えてくると、だんだん意欲がなくなってきます。年を取っ
>たときに意欲が落ちるというのは、かなり怖いことです。歩く意欲が落ちる
>と歩けなくなりますし、頭を使う意欲が落ちるとやはり知能が低下してきます。
>我慢ばかりの生活をしていると、なおのこと前頭葉が刺激されないので、ます
>ます機能が衰えて、体も脳も見た目もすべてが加速度的に老化してしまうこと
>になるのです。
(略)
>前頭葉の機能は、心のありようで大きく変わるものです。心がウキウキしてい
>ると、前頭葉の働きは活発になりますが、どんより沈んでいると、停滞します。
>そこで私がおすすめしているのは、「嫌なことはなるべくしない」「いまを楽
>しむ」ということです。行き当たりばったりでいい。そのときそのときいいと
>思ったことに飛びついて心から楽しむ。
>年を重ねれば重ねるほど、いまを楽しく幸せに生きることを大事にしたほうが、
>我慢などするよりも、その先の幸せにつながっているということです。
私は、和田秀樹医師の書いていることに頷きます。
といってもなかなかこのようにはできないでしょうが、なるべくしたいと思っています。
私は高校を卒業してから社会に出て、小さな会社で仕事をしてきた。
従業員が3人のところとか、多くて30人ほどの会社を渡り歩いてきた。
38歳で転職した会社が親会社の意向で3つの子会社が合併して、社員200人余の会社になった。
しかしその会社は私が45歳のときに、親会社が売却したその後、消滅した。
45歳で転職した会社が私が51歳のとき、親会社が2つの子会社のどちらかを潰そうとしたときに、
1年前に労働組合を作ってしまった私の会社が消えた。
そのときに息子たちが、大学を卒業して就職したことはありがたかった。
こんな低収入の私が、息子たちを大学まで行かせられた。
それができたのは、女房がパートで働いてくれたおかげです。
ある時期女房は、昼間会社で働いて、夜は居酒屋でバイトをしていたときがあった。
(その頃女房は、好きでフラメンコを踊っていた。衣装代などお金がかかったのです)
私は高校を出てから25回ほど転職してきた。
まともな退職金ももらっていない。
そんな私ですが、鳩山町の中古住宅を手に入れ老後を暮らしている。
現在73歳になった私は、経済的には貧しいので制限はあるが、
「嫌なことはなるべくしない」「いまを楽しむ」という暮らしをしたいと思っています。