孫の誕生日+1日

2011年09月23日 | 健康・病気

昨日は、孫の5回目の誕生日だった。
日曜日に息子のKにメールで、23日行きたいことを連絡していた。
軽井沢を出るときに、ツルヤで長野のリンゴジュース・ジャムやお菓子を買った。
ところが昨夜、私が新所沢を歩いているときに女房からメールがあった。
息子のメールの転送だった。
「Mが38度の熱を出して明日病院に連れて行く、来てもMがいない可能性がある」
ということだった。(Mは孫の名前)

あ…、ここまでおれは今回“会う”ということに見放されたのかと思った。
21日に会う約束をしていた旗坊さんと、台風で会えなかった。
22日に、51歳で閉鎖した会社でいっしょに働いていたSさんと呑む約束をしていたのに、
その日の午前に彼から電話があった。
「夕方、成田まで行ってくれという会社からの連絡があったので呑めなくなった」
彼は、運送会社に勤めている。
それじゃと思い、昔の友人にメールを書いたら先約があるので会えないと返信があった。
それで夜にシントコの肴やに行くと閉まっていた。
人生にはこんな日もあるんですね。

今日は、もう1人の息子のUにも会う約束をしていた。
孫が午前中病院に行っているなら、Uのところに先に行こうと決めた。
去年停めた図書館に行くと満車だった。公園の駐車場も満車。
途方に暮れた。うろうろしていたら東武ストアがあったので停めた。
そこから歩いてUのマンションまで徒歩で行こうと思った。
しかし、Uのマンションまでなかり遠い。
女房がカーナビをセットしたから近くまで行こうという。
マンションの近くにドラッグストアがあったのでそこに停めた。
Uと玄関で話す。嫁は仕事で家にいないという。
おみやげを渡して帰ってきた。
あいつ、中に入れてくれればいいのに、とちょっと思った。
いや、Uは私たちが中に入れてくれといえば入れてくれただろう。
やさしいやつなんだ。しかし、
私たちが、「今日は、ここで帰るよ」と強くいったからその通りにしたんだろう。
Uと私たちが部屋にいたら、何を話したらいいか困る。
Uは、中学生の頃から私たちと会話をあまりしない。
嫁がいたらよかったかも知れない。

Kに電話するとでなかった。でも、すぐかかってきた。
今朝、Mの熱が下がったので病院には行ってないという。
私と女房はそれからKの家に向かった。
カーナビにセットすると7キロほどで20分で着くと表示された。
ところが現実は違う。川越街道に出るまでが大変だった。
目の前に国道254号はあるのに進めなかった。
川越街道の先が車で詰まっていた。
やっとそこを越えても渋滞は続いていた。
ほとんど車が動かなかった。
なんでだろうと思った。
そのうち分かった。
その先に新座市営墓園があった。今日はお彼岸だった。
結局、カーナビで20分というところを1時間10分ほどかかった。
みなさん、お彼岸のときはお墓の近くを通ることは避けましょう。
というわけで孫の住むところにやっと着きました。



孫のMは、かなり大きくなったので昔のように恥ずかしがることはないが、
といっても、すんなりと私たちのところへ来てはくれない。
これが一緒に住んでない辛さだ。
でも、しばらく話しているうちにうちとけてきた。
私は孫と一緒にぬり絵をした。
楽しかった。

 

しかし、今日は、42キロしか車に乗ってないのに、
先日安曇野から車山高原に行った(230キロ乗りました)ときより疲れました。
ほんとに渋滞は嫌いです。
今回、ほとんどの人に会えなかったが、孫と息子たちに会えたのでよしとしよう。
また軽井沢に帰ったら、一所懸命生きようと思います。

コメント (5)
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