9月17日の「永六輔の土曜ワイド」(TBSラジオ)に、松島トモ子が出て、
クリストファー・リーヴと会ったときのことを話していた。
クリストファー・リーヴという人は、映画の「スーパーマン」を演じた俳優です。
彼と私は同じ歳だったことを今日知った。
彼は、1995年5月乗馬競争で転落、脊髄損傷を起こし首から下が麻痺した。
松島トモ子は、ヒョウに襲われた時、第4頚椎粉砕骨折で1mmずれていたら
死亡または四肢が麻痺していたといわれた。
私は38歳のときバイクでタクシーと衝突して、21メートルふっ飛んだ。
あのときの事故で脊髄損傷になり身体が不自由になってもおかしくなかった。
そのことを考えると怖いです。
あのときは、右脚の骨折と膝の靱帯を切っただけですんだ。
現在こうして健康に暮らせることだけでもありがたいです。
そのことを考えると、一所懸命生きなければいけないと思います。