象棋(チュンジー)

2011年09月24日 | 健康・病気

仕事が終わって車に乗りラジオをつけると「沖縄熱中倶楽部-9月号-」をやっていた。
月に一度のNHK沖縄局のラジオ番組です。
藤木勇人、【リポーター】白鳥哲也 ~NHK沖縄放送局ラジオスタジオで収録~

夏川りみの「てぃぐさぬ花」が流れた。
YouTubeで探したが、夏川りみのいいのがなかった。
それでこれにした。
てぃんさぐの花 ← クリックして下さい

しかし、なぜか現在、以前のような“共有”ができなくなってしまった。
Google+1なんてものが入り込んだせいか?
YouTubeもやりずらくなりました。

沖縄将棋の象棋の話をしていた。
チュンジーは中国将棋「シャンチー」を琉球(沖縄)で独自に発展させたものだという。
しかし、現在の沖縄の人もあまり知らないらしい。
残念なことだ。
今、象棋(チュンジー)を普及させるためにがんばっている人たちがいる。
象棋には、現在沖縄で使われていない言葉が使われているという。
ぜひとも象棋の復活を祈ります。
私も象棋をやってみたいです。
アラマさん、詳しいことご存じでしたら教えて下さい。


コメント (2)
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ラジオ文芸館「村」

2011年09月24日 | 健康・病気

今日、私は東京から軽井沢に帰ってきた。
10時までに職場に入らなければならなかった。
いつもは平日が多い。
しかし、今日は土曜日だった。
まして3連休の中日(なかび)です。
今日は所沢ICから関越道に乗った。
いつもは貧しい私は東松山からだ。
通勤割引は100キロ以内しか適用しない。
東松山から碓井軽井沢までは94キロぐらいです。
今年の7月以前だったら1000円だった(都心から東松山までは適用外です)。

私ははっきりいって高速道路は嫌いです。
なぜなら私は、車の運転が下手くそなんです。
車を追い抜くことをあまりしたくない。
といって、目の前の車が80キロ以下で走っていると我慢ができない。
なのでその車を追い抜く。
このときの緊張感があまり好きではない。
その点、今日は車が多かったから大人しく走っているしかなかった。
80キロ以下の速度でも我慢して流れに乗って走っていました。

土曜日の8時5分から私の大好きな「ラジオ文芸館」(NHKラジオ第1)が始まった。
今日は、2010年12月11日放送のアンコールで、大沢在昌の「村」という小説だった。
朗読は和田源二アナウンサー。
「日本文藝家協会編 現代の小説2010 短編ベストコレクション」(徳間文庫)所収。

ある夜、「私」が東京のどこかで呑んでいる。
そのとき携帯電話の呼び出しがある。
出ると、学生時代の友人だった。
「今からそっちに行っていいか」という。
20分ぐらいで彼の所に着いた。
それから彼の話が始まる。
友人は小さな広告代理店を経営している。
学生時代よく呑みに行っていた料理屋の息子が同じ歳だった。
しかし、その息子は親が死んでしまったら店を閉めた。
自分らしい店をやりたいといってどこかに行ってしまった。
友人があるとき、渓流釣りが終わって宿を探した。
なかなか見つからなかった。
そのとき、道を訊くために車から降り、走ってきたワゴン車を停めた。
その車を運転していたのが料理屋の息子だった。
何年かぶりに偶然に会ったのです。

そのあとは書きません。
もし、九想話を読んでいる人が読むかも知れませんからね。
素敵な小説でした。
私は、大沢在昌が好きです。
これまで4・5編彼の小説を読んでいる。

この番組はありがたい。

 

コメント (9)
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