2011年 アメリカ作品 120分 ショウゲート配給
原題:THE RUM DIARY
STAFF
監督・脚本:ブルース・ロビンソン
原作:ハンター・S・トンプソン『ラム・ダイアリー』(朝日新聞出版刊)
CAST
ジョニー・デップ アーロン・エッカート マイケル・リスポリ アンバー・ハード リチャード・ジェンキンス
最低な毎日は“最高”だ。
■Story
1960年、南米プエルトリコ。
ニューヨークの喧騒を逃れてこの地にやって来た新進ジャーナリストのポール・ケンプは、地元の新聞社に職を得る。
しかし、仕事をしない個性豊かな記者仲間とラム酒漬けの毎日。
そんなある日、不正な土地取引で金儲けを企むアメリカ人実業家サンダーソンに接近したケンプは、彼の婚約者のシュノーと出会い、心奪われてしまう。
おまけに、サンダーソンの卑劣な策略にも巻き込まれていくケンプだったが…。
(allcinemaより)
■Review
感想はただ一言。「だから何?( ゜Д゜)」
ほんと、ただのおバカな連中のバカ騒ぎを見せ付けられただけの気がする。
よく男性に多いのですが、過去の愚行を武勇伝と称し、自慢気に語る勘違いヤローの話を聞いてるときと同じ気分になりました。
ジョニーよ。亡き友人を偲び、彼の自伝を思い入れを持って映画化するのは泣ける話だが、「映画」にする以上はそれなりの出来にしてくれよ…。
唯一楽しめたのは、やっぱりアンバー・ハードの美貌でしょうか。
ほっほーう、これがジョニーがバネッサ・パラディと別れて付き合ってる彼女だな?
あのおしどり夫婦(籍入れてないけど)で有名だったジョニーとバネッサ・パラディなのに。
でもまぁ、確かにセクシーだわ(*゜∀゜)=3 ムッハー
と、気分はまるでワイドショー。
あれ、映画観てるんじゃなかったっけか。
ところで、ジョニーもやっぱりもう中年なのかな…。
ちょっと顔が大きくて、あまりカッコいいと思えなかったのも事実…。(^^;)