今日は外科試験の2日目。科目は脳神経外科と胸部外科。試験時間は1時間半で場所は臨床講堂だった。
脳神経外科の試験は記述2問5題と選択問題が50問。ところが、この選択問題が尋常じゃなかった。講義全体から出題されているのだが、これまで見たこともない画像の問題が出てきた。レジュメを読んでいても対応できるはずがない。おまけに、2つ選ぶ問題は2つとも正解でないと点をもらえない。1問1点だからしかたがないのだろうが。解剖の知識で解けるものも中にはあったが、やはり難しかった。記述問題のうち1問はクモ膜下出血に関するもので、偏頭痛との違いと再破裂・脳血管攣縮についての解説。もう1問は脳腫瘍に関する問題だった。この試験は問題を持ち帰ることができたので、いつものところにおいてあります。
胸部外科は心臓外科と呼吸器外科に分かれるのだが、心臓外科から60点で呼吸器外科から40点分出題された。呼吸器外科はあらかじめ予想問題なるものが渡され、その中からしか出ないということだったので、まずそれを覚えるところから始めた。幸い、マクロ解剖のプール問題よりもはるかに楽な代物だったので、わりとすんなり覚えられた。心臓外科からは記述4問で、内容は感染性心内膜炎の検査と臨床症状と緊急手術の適応、冠状動脈バイパス術の適応とグラフトとoff pump法の長所と短所、動脈瘤のStanford A型の致死的な合併症とそのおこる仕組み、ファロー四徴症の四徴と姑息的手術と根治的手術だった。
脳神経外科はかなり時間がかかった。出来についてはどの程度かあまり想像がつかないが、何とかなるのではないかと楽観視しているところである。
脳神経外科の試験は記述2問5題と選択問題が50問。ところが、この選択問題が尋常じゃなかった。講義全体から出題されているのだが、これまで見たこともない画像の問題が出てきた。レジュメを読んでいても対応できるはずがない。おまけに、2つ選ぶ問題は2つとも正解でないと点をもらえない。1問1点だからしかたがないのだろうが。解剖の知識で解けるものも中にはあったが、やはり難しかった。記述問題のうち1問はクモ膜下出血に関するもので、偏頭痛との違いと再破裂・脳血管攣縮についての解説。もう1問は脳腫瘍に関する問題だった。この試験は問題を持ち帰ることができたので、いつものところにおいてあります。
胸部外科は心臓外科と呼吸器外科に分かれるのだが、心臓外科から60点で呼吸器外科から40点分出題された。呼吸器外科はあらかじめ予想問題なるものが渡され、その中からしか出ないということだったので、まずそれを覚えるところから始めた。幸い、マクロ解剖のプール問題よりもはるかに楽な代物だったので、わりとすんなり覚えられた。心臓外科からは記述4問で、内容は感染性心内膜炎の検査と臨床症状と緊急手術の適応、冠状動脈バイパス術の適応とグラフトとoff pump法の長所と短所、動脈瘤のStanford A型の致死的な合併症とそのおこる仕組み、ファロー四徴症の四徴と姑息的手術と根治的手術だった。
脳神経外科はかなり時間がかかった。出来についてはどの程度かあまり想像がつかないが、何とかなるのではないかと楽観視しているところである。