かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

川の流れ

2009年03月10日 18時49分39秒 | 一般
昨日に引き続き過去に思いをはせる話であるが、今日は陽気に誘われて自転車で遠出したくなった。遠出といっても大したことではなく、かつて何度となく通った荒川河川敷のグラウンドに行ってきただけだが。
途中で冷やかし半分に大学の合格発表場所に寄った。時間が遅いからか閑散としており、冷やかし半分の在学生にはちょうどよかった。今年の合格者と入れ代わりに卒業するのだから何とも複雑な気分。今年は枠が8人増えて合格者が98人になったようだが、難易度はどうだったのだろうか。数学は難しくなったようだが、他の科目との兼ね合いで最低点は上昇したということだろうか。得点調整もあるだろうが、真相は闇の中ということか。
まあ、この合格者達が2年でどのくらい腐っていくかはある意味面白いが。
さて、本題に戻って、荒川河川敷に向かった話の続きである。かつて何人もの先輩達と一緒に通ったことを思い出しつつ自転車をこいだ。ノスタルジーというには新しすぎるだろうか。新交通システムが完成したため、ところどころ道がきれいになっていたのには驚いた。
グラウンドを土手の上から眺めつつ、土手の上をゆっくりと進み、江北橋をわたって、かつての帰り道をたどりつつ家に戻った。つわものではないが、かつての医学生達の夢の跡といったところだったろうか。