寄席という場所

今日は久しぶりにお出かけ。行き先は近場の寄席。これまで寄席という場所にはとんと足が向かなかったが、どういう風の吹き回しか誘われたので行ってみることにした。面白いことに入れ替えがないため、12時から９時まで行きたいときに行けて帰りたいときに帰れる。その気になれば９時間居座って、延々落語をはじめとするさまざまな芸を見て楽しむことができるというわけである。幸いというのか、学生料金があるので若干安くなる。
中にはいるとすでに漫談が始まっており、なかなか面白い。この漫談はストーリー性があってないようなものなので、途中から聞いてもそこそこ楽しめるというわけである。落語で笑うのもまたよし。
こんなに手軽に落語が生で聞けるとは知らなかった。テレビやDVDとは全然違うものだ。中にはテレビで見たことのある落語家も出てきたし、落語以外にも曲芸や漫才もあってかなり楽しめた。時間はあっという間に３時間以上が過ぎていた。
読者諸賢にあってもぜひ一度足を運んでみることをお勧めしたい。