かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

かつてなら・・・

2009年02月23日 16時39分05秒 | 一般
遅い。とても遅い。頭が動いても手がついていかないのはもどかしい。
頭を動かす題材に今年の慶應医学部の入試問題を解いてみた。自分の机でぶつぶつ言いながらなので、とても受験生と同じ立場とは言い難いが、その分計算のスピードや精度が落ちているのでまあトントンとしてもらいたいところである。それに解くといっても全科目ではなく数学しかやらないのでますます気楽なものだ。
そんなに内容は高度なものではなく、ただ計算がタフなだけに近い。計算が手強いので、いわゆる「力の数学」がものをいうセットのようだった。なので、楽しめたかというとさほどではなかったが、手は動かせた。ほとんど決まりきった計算なので、かつての受験生でもなんとか歯が立ったというわけである。